嘘つきばかりの世界で

医者も専門家も当てにならない。名門大学の裏口入学は当たり前で、専門家と言われる人達は政治的な力がはたらくと平気で事実をねじ曲げる。マスコミは大衆洗脳装置。政府は外資の手先。彼らに存在意義はない。

この時代を生き抜くには社会から自立しなくてはいけない。何かに頼らずに自分の頭で考えて生きる術を見つける必要がある。

医療は民間療法に、科学は自らのデータ収集、自分で見たものしか信じないという姿勢によって実現、ニュースは遮断。娯楽は自分で作り出す。歌を疑ったり絵を描いたり。政府に頼らなくても生きていけるよう、生活に必要なものは自分で手に入れる。

非常に困難に見えるが、ここまでしなくてはならない理由がある。

ムー◯ンショ◯ット計画とスー◯パーシ◯ティー構想。(◯は読まない)

これらの計画は内◯閣府のホームページの資料にある。我々国民の関心や注目、批判の的となることもなく、当然のように進められている。少子高齢化や災害対策に役立つとあるが、IT技術、医療技術を民間や海外に頼り向上させ、「まるごと未来都市」というシステムを社会生活の中に深くもぐり混ませ、それ無しでは生きていけなくさせる計画だ。中国共産党とアリババグループ、竹中平蔵が深く関わっている。政治家だが現在、国会議員ではない。だが、大きく日本の政治を動かしてきて、今も多大な影響力がある。規制緩和や派遣法などである。

さて、この計画のキモは監視社会、管理社会の実現と社会の仮想現実化である。中国共産党とアリババグループのつながりからAIやIT技術による国民の管理は想定される。さらに、ム◯ーンショ◯ット計画の中では、人類は身体、脳、時間、空間の制約から解放されるとある。ロボット技術を活用して、そのロボットを人が遠隔操作して仕事をさせる仕組みだ。バーチャル技術により(デバイスのあるところなら)行きたいところに行って活動した気分を味わえる。つまり、引きこもり生活が可能となる。

部屋に引きこもり、ゲーム感覚で仕事をしたり遊びに出かける様子を想像してみると良い。バ美肉おじさんこそ、我々の未来の姿だ。バーチャル、美しい、肉体、つまり、もう1つの自分「アバター」を使い、生活するのだ。仕事の合間の息抜きや遊びなら素敵な趣味かも知れない。しかし、人の仕事や生活全てを強制的にバ美肉おじさんにしてしまうのはいかがなものだろうか?

外の空気を吸い、自分の足で歩き、自然と触れる、そういう人間らしい生活を無くしてしまう計画だ。バーチャルにどっぷりはまれば、見たい現実だけを見て、自分と向き合わなくなる。ゲーム依存性を社会全体に適用する。それがムー◯ンショ◯ット計画だ。全世界で進められていて、有名な財閥やIT企業が関わっている。人類の貨幣経済の仕組みはもはや破綻した。世界の7割の金がアメリカにあつまり、9割の金を財閥やヘッジファンドが握っている。彼らが目指すのは新しい世界の秩序だ。中国共産党の支配下に酷似した世界。

さて、私達人間は自分の生活を自分で良くしていく潜在的な力がある。しかし、仮想現実に支配されてはそのような力を無くしてしまう。自分で考えない、他人任せ、枠組みの中でしか生きられない。ゲーム依存症者に畑を耕したりジャングルで獲物を仕留めたり、自然物から服を作ったりするだけの力はない。圧政に抵抗することもできず、他人の言いなりだ。生きる力がない。

社会の仮想現実化は人類の家畜化、終焉を意味する。

人間らしく生きる道を選ぶならば"政府を無視する権利"(Herbert Spenser)を今すぐにでも行使する必要がある。

この地球、大地がある限り、人は必ず勝つ!

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