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「運がいい人」になるための小さな習慣(サチン・チョードリー著)を読んだ

「たった1分でいいんです」と、著者のサチン氏は言います。
 ・「自分は運がいい」と1日に5回言う。
 ・「○○しなきゃ」を「○○したい!」に置き換える。
 ・気になるイベントを見つけたら迷わず参加ボタンを押す。
 ・若い人のスマホを見せてもらう。
 ・自分の強みを誰かに聞く。

などなど。これらの習慣がどうして大事なのか、力強く、そして成功者の実例をもとに、教えてくれます。

 私はまず、自分の強みを家族に聞いてみました。すると、自分ではそれができていないと思っていた「掃除を綺麗にしてくれる」「優しい」「頑張り屋さん」という意外な言葉が返ってきて、すごく嬉しくなりました。私も、夫に対して、夫の素晴らしいことを伝えることが出来ました。
 この強みを聞く、というのは、普段は意図しないと出来ないことですが、教えてもらえるとすごく嬉しくなり、前向きな気持ちになるので、今度は職場のプチ研修で、やってみたいと考えました。
 強みを互いに聞くことを学校の先生同士でレクリエーション的に、研修の時間にやってみよう!とアイデアを貰えただけでも、この本を読んだ価値がありました。

 こちらの本は今、kindle unlimitedで読めます。

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