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究極のゴルフスイング

 今日現在わたしが知り得る情報をキュレーションした結果、究極のスイングのこことここは間違いないだろうなってのがいくつかある。

 まず体重移動。少し前まで市民権を完全に得ていて、私も好きでやっていた体重移動型のスイングはどうやら今は完全に下火となっている。右足にのって左に体重移動してから振るってのが、かなりよく、ニック・ファルドとかはこれで世界をとったが今の主流はセンター軸を中心とした回転型。

 捻転も影を潜めている。腰をとめて、右膝をとめて上をねじりあげるってよりも右膝を伸ばして腰も回してもいいからできるだけ回しましょうて感じです。そうすると正面からみると右の腰がアドレスのときより身体の中心側に動きますね。それがいまのスタンダードと言っていいだろう。

 なのでその感じを見るにはキャメロンチャンプの正面からの映像を見て真似しましょう。

 あとは右腕のインパクト時点での曲がり。プロや上手い人の多くはインパクトの瞬間は右手がまだ曲がっている。伸び切っていない。これってアマチュアにはなかなかむずかしく、伸びてしまっている。これすなわち手打ちってことね。身体の回転が足らないからたまらず手をのばしてしまっている。

 インパクトで曲がっているのがなんでいいのかあまりわからんが、上手い人はみな曲がっているからそれがきっと多分絶対いい。

 それにともない右手が曲がっていると球に届かないから側屈がはいっている。側屈が一番すごいのは側屈王子とよばれているホアニンキーマンだ。

ぜひみていただきたい。

 究極のスイングで今現在キュレーターの私が収集した情報を整理したら、
・背骨を軸に回転する
・サイドベントとフロントベントで側屈して右腕を曲げてインパクトする
の2点。

 これだけはやっておいて損はないだろう。ぜひチャレンジを。2021/06/02現在

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