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「デマをいう自由」はあるが・・・

「一月万冊」で、宮内庁長官の”拝察”発言で御旗を掲げていました。
・宮内庁長官は、”実際には聞いたことはない”と明言
・仮に長官が感じたと思っても、”中止”ではなく”懸念”

本当に、愚かな動画であり、またそれに高評価を与えている人数が相当数ありました。

筆者は、ちゃんと裏となる情報を探し、悪質な情報(嘘、もしくは、ミスリード)に俯瞰的な意見を述べてきましたが・・・

「デマをいう自由」は言論の自由の範囲です。
しかし、それを信じて、国益を損なう行為が如何に迷惑か。
違法駐車など違法行為であれば、まだ罰せられますが・・・
その点について、ちょっと愚痴らせていただきます。

はっきり言えば、「デマを流す」のは簡単です。
「コロナワクチンで死者が出たから怖い」
後は、誰かをつるし上げて、永遠と文句を言えばいいのです。

では、訂正する方は?
筆者の場合は、一次情報、その記事で紹介された情報、その他の情報。
すべてを調べた上で、考察しています。
多分、「デマ」の10倍以上の時間がかかります。

それは、ジャーナリストや本来のマスメディアの仕事だと思うのですが、マスメディアは自らミスリード等を行っているので、もはや末期です。

「そんなに苦労するなら、やめれば?」
そんなこと言われますが、以前紹介した記事にもある様に、デマ情報に騙され、攻撃してくる人もいます。また、年老いた親戚の説得は更に大変です。

今日は、疲れているので、完全な愚痴です。御聞き苦しくて、大変申し訳なく思っております。

次回、「一月万冊」がかかげる、「天皇陛下の錦の御旗」。
そして陰謀論に関する極端な例を挙げて、デマ情報や切り取りの恐ろしさを検証したいと思います。

続く

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