見出し画像

「コロナ禍」考

本日は大晦日。今年一年を振り返りたいと思う。

<<目次>>

・目次
・はじめに
・コロナ禍
・発言の検証
・まとめ
・最後に

<<はじめに>>

このマガジンは、
「情報の大切さと、怖さ」
を理解してもらうべく、執筆している。
毎回、記事冒頭に、批判覚悟で訴える。
・「情報はすべての行動の基本になる」
・「考えることなく、情報を鵜呑みにしたら、知的生物ではない」

コロナ禍で露呈した、マスメディアと視聴者の関係、情報の大切さを考察する。

<<コロナ禍>>

去年の12月頃から騒がれ始めた、「新型コロナウイルス」。

春節にて、大量の中国人が来日した。
ここで、日本の水際対策の不備が露呈。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」、
中国からの邦人帰国のためのチャーター機
での要請ベースしかできず、罰則付きの指示ができない法の露呈

冬場に入り、「医療機関の疲弊」「医療崩壊」。
夏場に行えた、冬場への準備を行わなかったつけ。

一部国民の緊張感の緩み。
例を挙げれば、マスクの未着用で会話、三密を避けない行動。

政治の決断力不足と危機感の欠如
ウイルスへの法整備、指定の甘さ。
例、2種から5種相当への引き下げ
官僚によると思われる、責任回避

野党による、桜前夜祭、学術会議問題等への時間配分ミス

専門家による、無責任な発言

マスメディアによる、異常な不安記事
・岡田某が唱える、PCR不足の陰謀説
・PCR神話(韓国賞賛・・・しかし、冬場での拡大)
・GoTo失敗策の連呼=>しかし、使うなとは言わない
・冬場の外国人流入の報道の遅さ
・連日報道される、記録更新の記事
=>回復者も記録更新しているのに報道せず

等々、政治、国民、マスコミとそれぞれの弱さが露呈されたのではないかと思う。

<<まとめ>>

政治、マスコミに関しては、変化を期待するのは止めるべきであろう。
言い続けることは必要であるが、今までを見ても効果は薄い。
であれば、我々一般人が、情報を正しく精査して、落ち着いて対処するしかないのである。
来年は良い年になる事を願い、今年最後の記事とする。

<<最後に>>

最後に、
・亡くなられた方にはご冥福を祈り、その関係者にはお悔やみを。
・闘病中の方には一日も早い回復を、
・医療従事者の方々には只々感謝するばかりである。
・仕事が厳しい方は早まらず、もう少し我慢を
伝えて、終わりたいと思う。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?