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「議員Youtuberへのコメント」

東京都区議会議員、川松議員の動画に送ったコメントを紹介します。

<<目次>>

・目次
・はじめに
・チャンネルの紹介
・動画とコメント
・まとめ
・最後に

<<はじめに>>

このマガジンは、
「情報の大切さと、怖さ」
を理解してもらうべく、執筆しています。

毎回、記事冒頭に、批判覚悟で訴えます。
・「情報はすべての行動の基本になる」
・「考えることなく、情報を鵜呑みにしたら、知的生物ではない」

コロナ禍で露呈した、マスメディアと視聴者の関係、情報の大切さを考察します。

<<チャンネルの紹介>>

「川松真一朗TV 都議会議員・元テレビ朝日アナウンサー」
登録者数:約4万人
平均動画再生数:1,000~4,000
https://www.youtube.com/channel/UCQgn4AgfZJdQqeVmYqTLU1g/featured

<<動画とコメント>>

川松氏の動画はよく拝見し、応援している議員の一人です。
その中で、今回は2本の動画とそれに対するコメントを紹介します。

キャプチャ:
「今何ができる?2021年 都知事・県知事要請 緊急事態宣言」
タイトル:
「1月2日 都知事が国に緊急事態宣言を要請!」
動画:
Youtubeチャンネル
「川松真一朗TV 都議会議員・元テレビ朝日アナウンサー」
 2021年01月02日(土)
https://youtu.be/XLUEyCPcxlY
人工心肺に繋がれた人の回復率はどれくらいなのか?
低いようであれば、延命措置に何のメリットがあるのか?
それこそ人的資源、医療機器の無駄ではないのか?
陰性証明はその時点での(仮に精度が100%でも)結果であり、外気に触れた段階で陽性になる率もある。
去年一年に亡くなられた方は約3000人。その数千倍の1.3億人に不便を強いていいのか?
犠牲者と感染拡大によって新たに重症、亡くなる方も多いかと思う。
しかし、もうコロナを特別視するのをやめるべきだ。
政治家には英断を期待する

2本目の動画

キャプチャ:
「緊急事態要請も 21年必要なのは 実効性のある政策」
タイトル:
「緊急事態宣言発出前に、知事がやるべき事は沢山ある」
動画:
Youtubeチャンネル
「川松真一朗TV 都議会議員・元テレビ朝日アナウンサー」
 2021年01月03日(日)
https://youtu.be/KFPqvvq66Nc
川松議員の今回の動画、賛成です。
しかし、川松議員の医療崩壊に対する解決方は給付金ありきととれました。
前の動画にも書きましたが、医療の確保が目的。
であれば、コロナ対応の変更、つまり医療への負担軽減「2種指定」を外すべきです。
議員が、少数の命を絶ちきりを覚悟し、多くの国民に不便をかけない対応すべきです。
緊急事態であればこそ、議員の英断を求めます

川松氏の返信

私は給付金ありきとはしていません。
コロナ対応の変更は1つの策として、厚労省や東京都福祉保健局、医療関係団体と話してきていますが、そもそも感染症対策の医療機関が足りないと感じています。
近々、解説動画をアップしようと思っていますが、私が20年3月から担当副知事はじめ都の幹部に養成している、コロナ専門病院を都立・公社病院で構えていく体制も必要だと考えています。

筆者の返信

お忙しい中、返信ありがとうございます。
医療の拡充も大事かと思います。救える命が多ければ、なお良いでしょう。
しかし、一年近い医療機関の健闘で、関係者は疲弊。
一般市民も中小企業、零細企業共に厳しいのです。
企業には十分な金を払えば大丈夫でしょう。
しかし国民は?金を貰っても使う場所がなければ、あまり意味がないのです。
外出自粛でストレスも溜まっています。特に若い人間にはエネルギーがある分自粛は苦しいでしょう。
ワクチンをうち始めるのは早くても3月頃と言うのが多く聞く情報です。
あと3ヶ月以上、健康者に不便を強いる必要があるのか?
自粛を取っ払い、感染が拡大。それで仮に1万人が亡くなったとしても、その1000倍以上の人は普通の生活を送れるのです。
現在亡くなられている方の多くは高齢者。
健康寿命が尽きている人の割合は?
確かに人の命は大事でしょう。私も今去年、自殺の準備までしました。幸い実行の寸前で思い留まり生きています。
自殺すれば私も少数の一人だったでしょう。
だからこそ、多くの人にこれ以上の自粛で苦しんで欲しくは無いのです。
全員が助けられないのであれば、少数を切り捨て、多くの幸福を優先して欲しいのです。
そのために、政治家の皆さんにはマスコミのバッシング、遺族の恨みを買ってでも英断をお願いしているのです。
今後の議員のご活躍に期待しております。
長文失礼します。

<<まとめ>>

筆者は、今こうしてnoteにて記事を書いていますが、コメントの様に死を覚悟したことがあります。幸い、決行に至らなかったため、こうして書くことができているわけですが。

さて、筆者の考えは次の通りです。
「感染拡大につき、医療が逼迫している」
この対策として大勢を占めているのは
・感染拡大を防ぐための自粛、自衛
・医療機関の充実
などです。

しかし、筆者の考えは逆で
・検査で陽性が出ても多くは無症状、もしくは風邪程度
・医療機関が逼迫なら、トリアージ(命の選択)を行い他の医療に備える
・死者、重症者の数千倍にあたる1.3億人に不便をかける病気なのか?
(仮に日本の人口が130,00,000人なら、129,996,000人に自粛が必要か)

一つの命が大事なのは分かっています。知り合いの方にとっては掛け替えの無い存在でしょう。
しかし、だからと言って、
・少数の命の為に大勢が不便を被り(そろそろ1年)
・医療機関、各種役所が疲弊する
のは間違っているのではないかと思うのです。

<<最後に>>

最後に、
・亡くなられた方にはご冥福を祈り、その関係者にはお悔やみを。
・闘病中の方には一日も早い回復を、
・医療従事者の方々には只々感謝するばかりです。
・仕事が厳しい方は早まらず、もう少し我慢を
伝えて、終わりたいと思います。

続く

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