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売上額データから個人別シートを作成(その2)

前回はQUERY関数を用い、シート[売上額データ]から「担当者別」のシートを作成する手順を紹介しました。

「担当者別」のシートを複数作成する場合、QUERY関数内のwhere句の値を変更すれば可能ですが、数が多いと手作業が増えるため、セルA1に担当者名を入力しそのセルを参照する仕組みを構築します。

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セルA2には以下のQUERY関数を設定します。

=QUERY('売上額データ'!A:E,"where C = '"&A1&"'",1)"&A1&"

参照したいセルを「"&」で囲むことにより、セルを参照することができます。

あとはシート[aaa]を[bbb]として複製し、セルA1を「bbb」に変更すると
担当者bbbさんのデータが集計されます。

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※続きの記事を書きました。


※2022年9月に技術同人誌「会社員がVLOOKUPの次に覚えるQUERY関数超入門」を出版いたしました。


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