見出し画像

Udemy受講ノート_Looker Studio_00

Udemy講座「ゼロから業務ダッシュボードを作れる!データの可視化を武器にしたい人のためのLooker Studio講座」を受講することにしました。
せっかくなので、受講するに至った経緯を書き留めておきます。

なぜLooker Studioなのか

私は業務でGoogleスプレッドシートによる売上集計などをしております。
主にはピボットテーブル・クロス集計による作表にとどまり、グラフなどでの「データ視覚化」はできていませんでした。

社内では特にBIツールを導入しているわけではないので、せめてGoogleスプレッドシート上でのグラフ作成に取り組もうと思っていたもののなかなか着手できずにおりました。

GoogleにはLooker Studioという無料で使えるBIツールがあります。スプレッドシートをはじめとする様々なデータソースと簡単に接続することができ、データを様々な形でビジュアライズすることができます。また組織内での共有・展開も容易にできます。

私の職場ではGoogle Workspaceがベースになっている以上、Looker Studioもいつかは使いこなしたいと思いつつ学ぶことを先送りしてきました。

学び始めるきっかけ

私は現在、「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会(通称「ノンプロ研」)」というコミュニティに所属しています。

ノンプロ研には学習意欲の高い方が沢山いらっしゃいます。
業務に活かせるスキルを学んだり、ある書籍・講座に沿って学習を進めたり、資格取得・検定受験に向けて勉強したり、コミュニティ内で集って分科会・輪読会を開催したりする方もいます。

「知り合いが頑張っていると、自分もやってみよう」と心が動くことはよくあります。友人がジムに通い始めたり、同僚が英語の勉強を始めたりということを見聞きすると、あぁ自分も何か始めなくては、という気持ちになります。

コミュニティに所属していると、知り合い(メンバー)が学習を進めている姿に触れる機会が多くなり、自然と自発的なやる気が高まります。
またコミュニティメンバーはそれぞれ業種・境遇も様々であり、学習のテーマも実に多種多様に渡ります。自分の周囲にいる知人友人から知る範囲と比較にならないくらい多岐にわたる学習テーマや学習スタイルを知ることができます。

「学習のスタイル」について言うと、ノンプロ研では学習の過程をブログやXなどのSNSで効果的にアウトプットしている方が多く見受けられます。

私は当初「なぜわざわざネットに書き込むんだろう?」と懐疑的でしたが、その方々のやり方を真似て気づきました。

アウトプットすることによって学習の取り組みに適度な緊張感が保たれ、学習効率がとてもアップすることを実感したのです。

アウトプットを前提に学習を進めると、間違った内容を書くわけにはいかないと思うようになるため、いっそう学習効果が高まります。

またアウトプットするとサボりづらくなる、というのも良いポイントです。

特に最近大きな刺激を受けたのは、Adobe Illustratorを学び始めたメンバーです。
その方はAdobeクリエイティブカレッジを受講している最中に、スクショとともに学びや気付きを絶えずXにポストしていました。その一連の投稿を見ると、当初は恐らく全くの初心者であったその方がみるみるうちにスキルを得ていることがよくわかりました。

私は今まで、新しいツールやアプリを習得する際、まずは触って覚えようというスタイルがほとんどでしたが、この方の習得ぶりを見て、やはり講座やテキストを軸として、体系的に学習することが一番の早道だなということを強く感じました。

ということで、ようやくスタートの一歩

ということで、ようやく重い腰を上げる決心がつきました。
Looker Studioを学べるいくつかのオンライン講座の中から、Udemyの下記講座を選びました。
「セクションの数: 11 • 総時間: 9時間58分」となかなかのボリュームですが、ぜひ実務に活用できるレベルまでに到達できるよう頑張りたいと思います。

※続きの記事を書きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?