【特別稿】東日本大震災で被災し公助を受けられていない震災孤児あぶくま君を助けよう!
3月11日ということなので今回の記事は特別稿です。
・今回の記事について
朝日新聞社GLOBE+の関根和弘記者により実在が確かめられたという自称震災孤児のあぶくま君。
関根記者の丹念な裏付け取材により存在を疑っていたネット上の声を一掃しました。よかったですね。
ところが記事掲載後の2022年10月18日に南相馬市のこども家庭課に連絡してあぶくま君は見つかったんですか?と確認したところ
「そんな孤児の存在は確認していない」
「公助を受けられなかった孤児の連絡先を知っているなら教えて欲しい」
と言われました。つまり関根和弘記者は公助を受けられていない震災孤児の存在及び連絡先を知っていながら関係機関に何一つ連絡をせずに放置しているということになります。まあ控えめに言ってクソですね。
※2021/4/27追記:上記togetterは利用規約に触れている、ということで非公開になってしまいました。
なのであぶくま君は現在も公助を受けられていないと思われます。
あぶくま君は津波で母親を失っているという設定なので災害弔慰金だけでも500万円以上は受給できていたはずです。
というわけであぶくま君をご存じの方がいらっしゃるなら迅速に南相馬市こども家庭課にご連絡ください。
あぶくま君と連絡をとれる関根和弘記者が記事を書くためにあぶくま君を利用した後に何もせず放置し震災孤児が公助の網から漏れているという現状を招いているのであぶくま君の中の人について心あたりのある方が動くしか方法がありません。
幸いあぶくま君は朝日新聞社GLOBE+のインタビュー記事及びインタビューで「事実である」と認めたTwitterで発表している漫画から数多くの身元につながる情報が読み取れますのでここにまとめておきます。
震災孤児がいち早く公助に繋がり少しでも幸せになってもらいたいので。
・あぶくま君についての情報
・年齢:26歳(中学校3年生の3月11日に被災しているため確定)
・出身中学校:南相馬市立原町第一中学校(漫画は事実とインタビューで証言しているため)
・家族構成:母親と2歳の弟一人、離婚し子供一人連れて出戻ってきた姉の5人家族。(インタビューで事実と証言)
父親は2018年もしく2019年に死亡している(弟が2歳のため)
・自宅は原町第一中学校の学区から遠く離れた海ぞいで学区外通学だった(あぶくま君本人がTwitterで証言)
・中学校時代は卓球部に所属。当時日本の中学校年代では行われていなかっあた男女ミックスダブルスの練習を部内で唯一やっていた(漫画で描写)
・2011年4月からいわき市の高校へ進学予定だったが進学しなかった(インタビューで証言)
・役所とは「国保免除証明の件でこれまで何度も連絡をとっている」(本人のTwitterでの発言)
=つまり現在もしくは震災後に少なくとも1度は南相馬市に戻ってきており住民票を移して居住している(いた)、ということ
ざっとこんな感じです。これだけでもかなり絞り込める、というか原町第一中学校で卓球部の時点でほぼ特定されてしまうと思うのですが…
なんにせよあぶくま君がどなたかご存じの方は一刻も早く南相馬市こども家庭課にご連絡ください。市役所の方も心配されてましたよ。
もう一度言いますが、朝日新聞社GLOBE+の関根和弘記者が行政が未発見の震災孤児の存在を把握しながら無責任にも放置しているためこのような記事を書きました。
・おまけ
「こんな記事書かずに関根和弘のTwitterに書けよ」と仰る方もいらっしゃと思われますが
関根記者にブロックされてるので無理なんですよねw
南相馬市はそんな孤児存在しませんと言ってますがちゃんと裏とったんですか?と聞いただけなんですけどねwww
何が気に障ったのでしょうか?わかりません(棒)
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