ありがとう、noteと笑いヨガ
久しぶりに依頼があった。
「地域の敬老会で、笑いヨガしてくれませんか?」
いいですよと返事をしたのは5月。
私、一番最近、いつ笑いヨガしたかしら。笑いヨガ記録手帳をみる。
2022年7月、ちょうど2年前。たしか、マスクして開催した記憶もある。それ以来か…。
笑いヨガ久しぶりだな…うまくリードできるかな。
開催日当日。
緊張しながら会場へ車を走らせる。
今日はこんな感じでリードしよう、決めていたことがあった。
運転しながら、ふいに、はぁーなんだか幸せだなぁ嬉しいなぁと思った。
よし大丈夫、いい会になるだろう。きっとみんな楽しんでくれるだろう。
私が今持ってる「幸せだなぁ」は参加者のみなさんに伝わるはずだから。
笑いヨガ参加者は25名。
時間になり、まずはスライド使って笑いヨガの説明。みなさん、ふんふんと聴いてくれる。
説明の最後は「子ども心にかえる魔法の言葉」を伝える。
「これです、見ててくださいね」
「やったーやったーいぇーい!」
ステージの上で、やったーやったーと両手を上げる女に、大きいお姉様たちは目をぱちくり。
「さぁみんなでやりますよー」
「やったーやったーいぇい!やったーやったーいぇい!」
つられて一緒にやったーやったーを繰り返すお姉様たち。みんな、自然に笑い顔になっている。
よし!もう大丈夫だ。
その後、
・あいさつ笑い
・メートル笑い
・ミックスジュース笑い
・魔法のクリーム
・リラクゼーション
と基本ラフターをして終了。参加者さんからは「先生の笑い顔と笑い声、最高です」「夜寝る時に思い出してまた笑えそう」と嬉しい感想。
ありがたい…。
今回の笑いヨガは、今まで開催した笑いヨガのなかで、一番手応えがあった。というのは、講座の最中に「楽しい嬉しい」の波が、参加者さん側からブワッと押し寄せてきた感覚があったからだ。
自分が発した「楽しい嬉しい」が、参加者さんに伝わって、またウェーブのようにぶわっと返ってきた感じ。
こんな感覚は初めてだった。
でもたぶんそれは、大きいお姉様たちが、前のめりで参加してくれたことが一番の理由だと思う。私の楽しい嬉しいを受け取ってくれて、投げ返してくれたのだと思う。
よく見せようとか、相手に受け取ってもらおうという、私の勝手な欲じゃなく、ただ私も楽しめたのだ。
それはきっと、このnoteを書いている恩恵だと思う。へんちくりんな私でも、居てよしとしてくれたこのnoteの街が、自分をよく見せようとする肩の力を抜いてくれた気がしてならない。
こんな経験できたのは、noteを書いていたからだろうな、なんて思うのです。
笑いヨガとnoteにありがとう!
そんなことを思った日だった。
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