「人間らしくていいね」は最高の褒め言葉|今週のネタ帳 11/4～11/10

今週もネタ帳を更新します！

11月4日（金）
髪カットに行く。私のカットは似合わせ上手な美容師さんであり友達。今日は、旦那さんも似合わせカットを知りたいと一緒に初来店。
ケープをかけた旦那さんがなんか分かんないけど可愛い感じになっている。なんでかなと見ていたら、ケープから手を出してないことに気がついた。あー…だから。てるてる坊主みたいになって可愛らしいのか。
「手が出るの初めて知った…」「今までの散髪屋でも手を出したことない」と旦那さん。いくつになっても初めて知ることがあるって新鮮！

11月5日（日）
今日から1泊2日の旅。旅先は高知。なんとなく高知のイメージは「こうちーー⤴︎⤴︎✨」って、ギューンって一気に気持ち上がる場所って感じ。熱い人がたくさん。そんな熱い国で、モネの庭に行った。絵画から出てきたようなお庭だった。雨でも晴れでも曇りでも、いろんな絵画になる庭だった。

11月6日（月）
一日雨予報。仁淀ブルーを見に行く予定をやめて、牧野植物園へ。植物たちみんなにお名前の立て看板がついてて、あーもうかわいい。
みんながひとつの世界？空気？を作ってて、その中を来館者がニコニコ笑顔で通り過ぎながら、植物たちに「まぁかわいいね～きれいね～」と声かけて写真撮って。植物たちが「私かわいいでしょ」とエッヘンと誇らしげな顔をしているようで。植物も人間もみんな嬉しそうで、気付くと鼻の奥がツーン（年を取ると涙もろい…）。あー家が近かったらなぁ。年パス買って毎日通いたいよ、わたしゃ。

11月7日（火）
今日は仕事。昼休憩、背中合わせに座るおじ様が不意に声かけてきた。写真を見せてくれるらしい。覗きこむと、ブルーの美しい池や滝。あ…あれ？これはもしや「仁淀ブルー？！」慌ててお尋ねすると「高知に土日で行ってきた」と。あらまー。昨日出会えなかった「仁淀ブルー」にすぐ会えた！

11月8日（水）
作品展を見てくれた方々からありがたい感想をいただき、謙遜せずに受け取る練習をしている。ありがたいことに、今んとこいい感想しかないから、素直に「ありがとう」を言えばいいのだが、ありがとうの行方に迷うことも。
なぜこんなこと考えるかと言うと、作品展会場の喫茶店のマスターから「作品を見て泣いてる方がいた」と聞いたから。その方にありがとうを伝えたら「泣くほど感動してくださりありがとう」に聞こえてしまうなと。泣くや感動するは、相手に委ねられた行為であり、私のありがとうは「見てくれてありがとう」だから、そこを伝えればよいか！と、今書きながら納得。

11月9日（木）
私のnoteを読んでくれてるリアル友が、私のnote面白いねと言ってくれた。そして、「人間らしくていいね」と。そこで思い出した。そのセリフ、私も昔々、誰かに言ったことがある。その誰かは、自分の気持ちに正直で色んな感情を出してておもろいなぁという人だった。そんな人を羨ましさを込めて見ていた私なので、「人間らしくていいね」は最大の褒め言葉だ。ありがとう！

11月10日（金）
耳に入った会話。Aさんが「ケーブルがないから使えない」と言った。Bさんは「ケーブルを買えば使える」と言った。見方言い方、どちらも正しい。私はどちらの言い方をするだろう。きっと、その時の気分によるだろう。気分がどんよりしてたら「いらないっ！」的などーでも良い思考で、Aさん発言するかも。でも、そもそも使いたいものが絶対に使いたいものなら、Bさんのように言うだろうか。とっさに出る言葉って、心境が現れるな…。

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今週もありがとうございました！
よい週末を✨