負い目も傷もないからね。|今週のネタ帳12/16～12/22

12月もあと少し。
今週もネタ帳更新、ありがとうございます。

12/16（土）
ひとりでゆっくりしたいと、今日はひとり時間。月に何度かしか開店しない行きたい喫茶店が空いてるぞ。ドリンクとチーズケーキだけのメニューだけど、全くもってかまいません！
絵本原画展にも行こう。
難儀なのは、山を越えて峠を越えて1時間以上かけて行くってこと。でも明日から雪予報、峠は雪になるだろう。行きたい街も雪の街。今のうちに行ってきまーす。

お茶しながら「モノカキングダム」エントリー記事を少しずつ読む。そんな時間が嬉しい。

12/17（日）
するかしないか、気にかかっていた案件がありモヤモヤしてるなか、地元の美術館の学芸員さんから「新しい作品展見に来てね」と連絡があり見に行く。帰りがけ、学芸員さんと話しているなかで、私と同じことで彼女もモヤモヤしていることが判明。話す中で、やっぱりしなきゃと思った。
話せて良かったし、話して離せるように神様が整えてくれたのかもしれない、ありがとう。

12/18（月）
夜中に雪がうっすらと降り、雪景色の写真撮ろうと、出勤前に高台に登る。しかし、思ったほど雪はなく、写真に撮ると意外に普通…。
あ、そうだ！それもネタにしよう！「えー！映えない写真載せるの？」なんて、私の頭の中の“えぇかっこしぃねんねん”が言う前に、「雪なくてざんねーん」と、ちゃちゃっと会社のインスタに載せた。

12/19（火）
旦那さんとケンカ。「自分ばかり晩ご飯作ってる気がする」と言う。早めに帰ったほうがする、手が空いたほうがする、そう話していたのはあなたじゃないか…。黙り込む私。だけど、頭の中は意外と冷静。自分と切り離された自分が、旦那さんを見ている。売られたケンカは買わないつもりだったが、「ねんねんさんは、自分が思ったことを言わない」とか言うから、挑発に乗せられたかのように「じゃあ言わせてもらいますけど…」と言ってしまう。ムスッとして一日が終わり、さっさと風呂入って布団にもぐってスマホを見ながらぐーたら。いつの間にか寝た。（次の日仲直りしたよ）

12/20（水）
日記もなかなか大変だ。
毎日色々あるなかで、止まって感じないと、いざ書く時に忘れてる。年末のわちゃわちゃに紛れて、きちんと止まれてない気がしてる。止まれてない⇒感情があまり動かず⇒何書こーってなって、書く気力が落ちる…。今週はそんな感じだ。ほんと、毎日書いてる人尊敬する。

12/21（木）
会社で作るフリーペーパーの会議。フリーペーパーは外部のライターさんが来てくれて、メインで作ってくれている。
今回、取材先の要望で大幅に記事が変わった。「建設業の会社で働く女性だから、“女性の働きがい・家庭との両立”という先入観があって、そんな記事を書いたけど実際は違った」「女性とか男性とか関係なかった」「私も勉強になったんですよ」。そんなふうに話されて。
でも、ライターさんが書いた初稿の記事があったから、「やっぱりこうしたい」って意見が出て、さらに良い記事になったのだと思う。
私は、色々言われたら、まず傷付く。だけど、傷付く必要なんて全くなく、むしろ「初稿があるから、さらに良くなったのよ、えっへん」ぐらい思ってもいいのかもしれないな、なんて思った会議の席。

12/22（金）
今日は全国各地に冬将軍がやってきた。目が覚めるとわが町も雪だ。雪はシンシンと降る。静か。雨のように打ち付ける音がない。空もグレイ色、いろんな音も吸収し、家にいても道路の音も静かな感じ。雪の日は別世界。
そんな中、車から雪を落として出かける。今日は彼女の最期の個展を見に行く。きっと彼女も個展会場に来てるだろう。雪を見せたい。あなたが住んでた街の雪だよ。ボンネットの雪を残して出発、1時間半走る。さらさらの雪は風に流され、お日様は溶かして、到着のころには雪はなくなっていた。
それでも、私は会えて嬉しかったよ。

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ありがとうございました。
2023年最後、笑って過ごす一週間に。