今週のS先生のコトノハ
書道を教えてもらっているS先生のコトバが好き。今週のS先生のコトバを書き記します。
「今日のピン留め」水泳をする先生が、水泳教室で学んだことをシェア
口をあける
泳ぐとき、口をギュッとつむいでる人が多いらしい。かたさがゆるので、ギュッとつむがなくてよし。(これ、生活でもそうだね)
顔を洗うときの手
みんな、クロールとかで必死に手をかきすぎ。顔を洗う時の手は、力入ってるか?顔を洗う時に、水をすくう手が、効率的に水をかくことができる。(力いれずにフワッと…)
練習は緊張をほどく
これは言葉のとおり。
書道教室の時間中で話してくれたこと
穂先は体の延長線
穂先の動きは、体の動き。穂先に限らず、書くものは自分の体の延長線にある。
(つまり、書くものには自分が出るってことかな。)
デカルトのことば「困難は分解せよ」
「め」が書きにくいと先生に相談。
「の」と「丶」を合わせてるだけ、ねんねんさんは「の」を書くのうまいから、「め」も書けるよ。分解しながら前にすすんだらよい。
S先生は、毎月の教室が始まる前に「今日のピン留め」と名付けて、自分がビビビときた事柄を紹介してくれる。
それを聞いて、私は「なるほど…」と思ったり「だよねー」と共感したりする。
心をずっと動かしている先生は、飽きないしかわいい。大先輩に「飽きない」とか「かわいい」とか失礼極まりないのだが。
書き順とかあってないようなもん。書きやすい書き方で書けば良いと時に言ったり、苦手なことには「わしゃこれは苦手じゃ」と平気な顔で言ったり。
こんなおちゃめでまっすぐでカッコ悪いとこも見せてくれる先生のようになりたいなぁ。
わたしは、まだカッコつけちゃうからさ。
なんて、先生から学ばせてもろてます。
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