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コロナ禍でも継続。企業信頼度を高めたニュースレター

はじめに

2020年3月以降、
ニュースレターの発行を中断しちゃった会社
日本全国にたくさんあります。


  1. コロナ騒ぎでそれどころじゃなかった…

  2. 緊急事態の時期にお客様にニュースレターを送るのがはばかられた…

  3. この時期に何も掲載することが無かった…

中断した理由の上位はこの辺りになります。


一方、この時期だろうが、
定期的に発行し続けた会社もあります。


幸い、オモシロホンポの取引先の中小企業は、
「この時期こそ、しっかり発行していきたい!」
という、

変わった会社…じゃなかった、
「強い心持ち」「高い志」を持つ会社が多かったので、
この時期にニュースレターを中断・中止したのは
1割程度の取引先だけでした。


今回、ここで紹介する、
東京にある某ユニフォーム会社さんは、
「この時期こそ、あえて発行したい!!」
という、強い想いを持ち続け、

年に4回発行し続け、
信頼と安心を勝ち取った良い事例なんじゃないかと
思うのであります。


どんな会社か?

ここでは取引先の名前は出さないことと、具体的な事例は掲載しないことにしました。詳しく知りたい方は、最後に紹介している「無料相談」にお申し込みください。その際にしっかり紹介・解説いたします。

先ほども紹介したように、
東京のユニフォーム会社さんです。

これでほとんど会社名を言っちゃてるような気も、
しないでもないんですが…(笑)


現在、オモシロホンポではそこの、
年4回発行のニュースレター
ブログ作成(オウンドメディア的な)
ウェブサイトに掲載する商品画像処理

などの仕事を請けております。


どんな成果を得られた?

かれこれ5年ほど、この会社の
ニュースレターの制作を担当しています。

オモシロホンポが関わる前から、
社長はニュースレターの大切さを理解して、
社内でスタッフが制作をするように
動いていたのですが、


良い企画を思いつかない…
本業が忙しいと後回しになって発行できない…
スタッフが文章作成やデザインに対し苦手意識が強い…

などから、
思うように発行できてなかったんですね。

そんなことから、弊社に制作の相談があって
ここまで20号ほど担当してきているのですが、


コロナ前は、
社内サークルの活動レポート
海外研修のこと

など、とにかくアクティブな活動報告を
ニュースレターでおもしろおかしくレイアウトして、

取引先との営業時の会話のキッカケになったり、
「ユニフォームを購入している会社はウチだ!」
というアピール(マインドシェア1位になる)に
成功していたのですが、


コロナ禍では、
そうした活動ができず(外にでたり、飲んだり、騒いだり)
ニュースレターにこの会社らしさを出しきれない…
という課題を抱えながら、
それでも発行し続けていきました。


そうしたら、やっぱり継続って大事ですね。
発行し続けている(特にこの時期に)ことが、
それだけで信頼になったという成果を得られて、
いま、通常の活動ができ始めたこの時期に、
他社との勢いというか、
信頼度の差別化に成功しているようなんです。


何を制作・発行したのか?

やっと旅行に行っても問題なくなった今年の1月の研修旅行。
まだ海外は難しいので沖縄へ行った。



SDGsに取り組むことが企業として必須になってきたこのご時世で、
チャレンジしている様子をリアルタイムに発行していった。


右側では女性スタッフがSDGsとユニフォームの親和性について連載。これも好評。
ちなみに左は本社近所の美味しいご飯屋さんをレポート。こちらも連載企画。



木更津にあるロジスティックの掃除という、言ってみれば他社でもやってるコトを
こうして堂々とニュースレターの紙面企画にすることで良い印象を与えられるのだ。


ニュースレターはこんな感じで、

外に出て活動してなくても、目の前に発信できるネタはあるんだぜ

っていうことを、
オモシロホンポとがっつり取り組んでいったのであります。


まとめ

コロナ禍に定期的に発行し続けたアドバンテージが
この会社にはありますが、
今からニュースレターを発行するのでも全然遅くはないと思うのです。

特に、SDGsの取り組みを赤裸々に開示していくことを、
連載していくニュースレターは、
取引先に信頼や安心感を与えるでしょう。

他にも、ビジョンやパーパスを掲げて、
それに沿った紙面企画を何度も何度も発行し続けることで、
社内のスタッフにも、取引先にも
会社の想いを刷り込んでいけるツールになることでしょう。


このネット全盛の世の中で、
紙のニュースレター終わってんじゃない?

と思われがちなのですが、
あえて印刷して郵送や手渡しのニュースレターが
効果を発揮する逆張りも可能なので、
とっても奥が深い広報ツールなのです。

以上!!


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