【Farmers Voices🐮】 AI文字起こし vol.57

2024年10月10日 21:16

【AI文字起こし】
この放送は、あきたからの挑戦状、秋田から世界へ

少子高齢化先進県の秋田から介護事業を通して地域の未来と世界への展開を創造するあわの社長の提供でお送りします。

この放送は、農業の常識を超越するメタグリをキーワードに活動するメタグリ研究所がお届けするメタグリボイシーズです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信ファーマーズボイシーズ第57回ということで、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で酪農をしています。川上牧場です。よろしくお願いします。

はい、先週まで暑い暑いと言ってましたけど、なんだか急に涼しくなってきましてですね、牛たちの分娩が続いておりまして、
一昨日と、昨日と、続けて6頭ね、子牛が生まれておりまして、てんやわんやのね、日々を送っております。
ちょっとね、生まれてくる子牛たちが予定日より早めに生まれて早産、早産とも言わない予定日よりちょっと早いかなぐらいので、分娩が続いているんでね、
真夏の暑さの影響でしょうね、たぶん急に涼しくなって分娩、気が緩んだのか、牛たちが本当に厳しかったのかなと思いますね。
生んで来てるお母さん牛たちは元気に餌食べてきてくれてるので、子牛もしっかりミルク飲んでくれるので、これから秋、冬に向けて乳量が増えてくれたらいいなと、ちょっと頑張っていこうかなと思ってますね。

はい、でですね、そんな中ですね、本当に私ごとでございますけれども、昨日9月25日がですね、私誕生日でございまして、はい、私酪農家でね、朝4時半、5時ぐらいにね、起きて牛舎に出て作業をしているので、朝ね、家族に会うことがないというか、
子どもたちも小学校とか中学校ね、大きくなって出て行ってしまうので、はい、学校に行ってしまうのでね、はい、誕生日おめでとうというメッセージ、昔はね、SNSでLINEとか、なんか知り合いの方のDMとかでね、友人とか知人とかからね、お誕生日おめでとうみたいな、12時ちょうど過ぎたら0時になったら日付変わったみたいな、そんなのもね、
あったりしましたけども、もう私38になりまして、もうちょっとおじさんですよ、はい、で、昨日はですね、一番初めに誕生日のお祝いをしてくれたのは、なんと、メタグリ研究所のお誕生日BOTでした、ありがとうございます。
AI時代、AI時代なんてね、世の中は言われたりしてまして、ちゃんとChatGPTなの、Geminiなの、
なんかいろいろ出てますよ、もうAI、AIですよ、最近出たiPhoneの16ですか、あれなんかもうAIが搭載されてるなんて言われておりますけど、まさかBOTがね、いち早くお祝いしてくれるとは思ってはいませんでしたね、はい、本当に皆さんね、お祝い挨拶ありがとうございます、お祝いの言葉、ありがとうございます、
このね、お誕生日BOT、NFTを持ってる方限定、会員NFTを持ってる方限定だったと思います、はい、こちら誕生日をですね、記入するチャンネルがありますので、プロフィールとか書くとこですよね、はい、そちらに自分の誕生日を記入するとですね、お誕生日BOTがお誕生日のお祝いをしてくれて、そしてですね、メタグリトークンが1トークンいただけますんでね、はい、
ぜひお誕生日登録してないよという方はね、登録してみてはどうでしょうかということで、よろしくお願いします、

はい、ということで、今日もね本題に入っていこうかなと思いますけども、はい、先日あのメタグリ研究所のディスコードの中でですね、ニュース部屋にてダイナさんがですね、共有してくださいましたForbesの記事ですね、の引用をちょっと読ませてもらって、読ませてもらいます、

木が、木材ですね、木が牛の飼料に日本の巨大フードテック知られざる全貌という記事になりますね、増え続ける世界の人口、待ったなしの食料問題、実は日本は問題解決にいくつもの回答を持つ意外なプレイヤーたちが登場しているのだという記事になっておりまして、
で、日本のこの記事の中でですね、日本のスーパーフードテックということで、木材チップをね、こう使ったセルロースを利用して作られた
「元気モリモリ」という飼料をですね、日本製紙という会社が作っているというニュースがありまして、
今日はですね、今日の配信のテーマは、
【農業テクノロジーに投資してますか?】
というお話をね、していこうかなと思います。
この日本製紙の「元気モリモリ」という飼料、餌ですね、濃厚飼料と粗飼料のハイブリッドな特性を持つ仕様として注目されており、具体的にはエネルギー摂取効率が高い濃厚飼料の特徴と繊維質の緩やかな消化吸収を提供する粗飼料の特徴を兼ね備えている点が特徴で、
日本製紙の製紙技術を応用し、木材から牛が消化できる繊維、セルロースだけを取り出して製造されていると。
この特徴により、ルーメン環境の安定、食べた餌の消化率向上、繁殖成績の向上、乳脂肪分の向上などの効果が期待されるだけではなく、高い栄養価を誇り、粗繊維の消化率が97%、可消化養分総量（TDN）が95.6%と優れた数値を示しているということで。

これですね、インスタグラムの方の広告みたいなのも出てきてまして、私インスタグラムもやっているんですけど、牛関係の検索とかフォロワーとかが多いんで、こういう広告が上がってくるんですけども、大々的に宣伝しておりまして、ちょっと問い合わせとかしてみたんですけど、
こっちの販売し始めてすぐの時に問い合わせしてみたんですけど、こっちの中国地方、島根の方ではなかなか販売できないみたいな、そういう対応で、今では生産量も増えているんじゃないかなと思いますけども、使っている農家さんもSNSでちょこちょこ見てたりしてました。

でですね、ちょっと数年前ですかね、ビートパルプという牛の餌、北海道の方で作られている甜菜ってご存知ですか皆さん、砂糖大根、ビートって言うんですけども、砂糖の原料になる甜菜、この絞ったカスがですね、これが中間飼料といって、濃厚飼料と粗飼料の間の飼料とかってよく使われてたんですけども、
このビートパルプがちょっと生産量が落ちてしまって、価格がちょっと上がってしまった時に、その代替品としてこの「元気モリモリ」というものがよく使われてたりっていうね、そういう流れがあったりしてですね。
ビートパルプが高かったんで、「元気モリモリ」をちょっと使っていくみたいな。
価格がね、そんなビートパルプの安い時期に比べてちょっと高いかなみたいな。
ちょっと設定がお高い値段になっておりまして、僕は使わなかったんですけども、木材を原料にしているので、ちょっと前ですね、本当に5年くらい前でしょうか、ウッドショックみたいなね、木材全然入ってこないよみたいなのもあったりとか、
あとバイオエタノールとかに使える原料に木材チップを使ったりとか言って、木材の値段が上がってたりしたんで、
普通の餌の海外飼料みたいに大量生産で大量流通みたいなのをしたりすると、価格が安定したりとか品質が安定したりするんですけど、
小さいロットでお客さんもまだ少ないってことになってくると運送料もかかりますし、安定もなかなか難しかったりするので、僕が手が出せなかったみたいな感じになるんですけども、
この放送を聞いている皆さんどうでしょうか、聞いてみたいんですけれども、新しいテクノロジーとか新しい取り組みをしている農家の農産物とか選択してね、投資したりとか消費したりしていますかね、どうですかね、
例えば私はこんな商品の、こんな取り組みをしている牧場の牛乳をいつも飲んでますよとか、こんな素晴らしい取り組みしている農場の農産物食べてますよみたいな、環境負荷下げてるんですよここはとか社会貢献してるんですみたいなところ、消費をそういう野菜とか農産物を選んでいますかっていうところをちょっと聞いてみたいんですけど、
スーパーに買い物に行って、今、秋になってきたんで、さつまいもとか果物とかもいっぱい出てきて、みかんとかリンゴとかもこれからも出てきますよ、秋の果物いっぱい出てきますけども、そういうものを選ぶときにね、なんでこう皆さんは選んでいますかね、お値段でしょうか、形おいしそうかなとかそんなのでしょうか、
その生産者が地球環境負荷を下げているとか、環境問題の対策をしているとか、例えば酪農とかだとアニマルウェルフェアとか、国産飼料を100%で使ってますとか、それこそ「元気モリモリ」使ってますよみたいな、そういうので商品選ばれてますかね、先日までねお米がこう足りない足りないみたいなことを言われてましたけど、米不足みたいなことをね言われてましたけど、
そのお米農家もですね、お米の値段を上げるために売上が上がらない中、いろいろね取り組みをされてて、またこれもニュースが上がってまして、お米を作るときにですね、中干しっていうのをちょっと期間を長くすると、メタンガスの排出がね下げられるということで、これに取り組んだJクレジットの活動が4000ヘクタール以上超えているみたいなニュースがね、
先日また出てましたけど、皆さんこれに対してちゃんとお金払ってますかね、どうですかね、新米になってきてね、価格転嫁しますってなって、お米なんて高いみたいな、高すぎるよみたいな、なんでこんなに高いんだみたいなのもSNSで見たりしますけど、毎年毎年ね、農家さんも同じものを作ってるわけじゃないんですよね、毎回毎回毎年毎年そうですし、
少しながらね、生産努力をして、まあ餌とか資材費が高い中ね、品質を落とさずに、同じような安定的に同じ品質のものを出しているっていうのをね、気づいてくれたら嬉しいですよね、なおかつこれにプラス環境問題とか考えて、最終的に頑張ってるね農家さんたくさん出てきてますんで、
ぜひね、そういうものを理解して買っていただけると嬉しいかなと思います。
道の駅とかでね、農産物買うと、生産者の顔が見えるみたいな、そういうのを選んでいきましょうみたいなことをね、言われてますけども、農産物もどこの農家さんが、どの農産物を買ってもですね、どこかの誰かの農家さんがですね、一生懸命作ったものになりますんでね、
そこら辺も加味してですね、そこら辺も加味してですね、ちょっと高くてもね、なんかこれには高い理由があるんだなぁみたいなのも、今だったらネットで簡単に調べることができますんでね、価格が上がっているのもそこも理解してもらって選んでもらえたら嬉しいなと思います。

で、こういうちょっと価格が高い、なんか変わったことを取り組みをしている農家さん、これ10年先、20年先、もしくは100年先までね、視野に入れた。
なぜかというと、代々受け継がれている農家さんが多いので、3代目とか4代目とか6代目とか7代目とかになってくるとですね、長期のスパンでね、物事を考える、それを経営に取り入れている農家さん、たくさんおられますんでね、そういう方たちを応援するような商品を選択してもらえたら嬉しいなと思うところです。

このね、ダイナさんが共有してくださった記事、フォーブスの記事を見てもですね、チョウザメ、皆さんキャビアとか食べられますか？チョウザメの陸上養殖が盛んにね、生産されていたんですけど、チョウザメもですね、ちょっと経営がうまいこといかないずに、
なんか経営がうまいこといかないみたいなそんなニュースがね、出てたんで、消費者の皆さんが買ってくれないと、食べてくれないとですね、再生産して再投資してみたいなところまで繋がらないので、ここら辺も消費者と農家が繋がっているっていうのも知ってもらえたら嬉しいなと思うところでございます。

ぜひ皆さんのね、私はこういうのを選んでますよみたいなのをコメント欄で書いていただけたら嬉しいなと思います。

今回のファーマーズボイシーズで第57回目になりますけれども、ファーマーズボイシーズ第1回から第5回まで、メタグリ研究所のディスコードグループに入ってNFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することでNFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いてもわからない部分があればですね、ディスコード内でどんどん質問していただけたらメンバーの方ね、たくさんおられますんでどんどん答えていきますんでお気軽に参加よろしくお願いします。

ファーマーズボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
農家の声を会員の皆さんももちろん消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆さんはですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。

さてそれでは今回は以上になります。
ファーマーズボイシーズお相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。
みんなみかん食べてね。
牛乳飲んでね。
バイバーイ。

https://lit.link/kawakamifarm

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？