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水は、上から下へと流れる。
映画『悪は存在しない』を観ました。
地球上にいる限り、自然と共存しなければならない。
自然をちゃんと知り、そことのバランスをとりながら。
自然のことを分かっていなければ、ケガをする。
自然には、悪という概念はない。
ケガをするのは無知なだけなのだ。
無理矢理レジャー施設を作ろうとする芸能事務所社長の言った
「善は急げだ!」
という台詞にひっかかる。
何が"善"だ。
私利私欲なだけで、善ではない。
でも、悲しいかな、それが今の社会なのかもしれない。
そんな社会にいたら、そりゃ人間壊れる。
清らかな水が全身に浸透していくかのように、自然とその豊かさが感じられる映画でした。
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