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2020.05.21 天は動物の下に動物を作り続ける

昨日から使い始めたアラームアプリ。今日の入眠も五分だったが、どうやら寝ている時の体動が上手く検知されていないらしい。
感度を5000倍にしてやったのでどうなるか楽しみである。


シチューーを作った。

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ガトーショコラを作ったと言うことはシチューーを作ると言うことである。生クリームが余っちゃうからね。

久しぶりにじゃがいもを食べた。じゃがいもは好きなのだが、こういうのに入れると煮崩れてじゃがいもがボロボロになっていくのがかわいそうなので見ていられないのだ。

他の食材は私が自らの歯ですりつぶして殺すのにじゃがいもだけ私が殺す前に死んでいってしまうのもなんか嫌だし。作った料理の全てを支配したい、死だろうと。


ネアンデルタール人の声帯の話。

ネアンデルタール人というとめっちゃ昔にいた人型の動物だが、声帯も人(当時のホモサピエンス)とかなり近い構造だったらしい。
けれど喉が広すぎて上手く言葉として発することができていなかったとかなんとか。

こういう「人に近いか否か」という記事を読むと、人間って人間が生物の進化の最適解だと思っているんだなというのを感じる。だってネアンデルタール人の発していた音が一番効率良く意思疎通が取れていたかも知れないのにね。

犬の鳴き声も犬からしたらそれが一番効率が良くて、鯨の鳴き声も鯨からしたら一番効率が良い。
しかし人間に近い形の動物の話になると特に、人間と比べてここが未発達、ここが原始的、みたいな話をよくしている気がする。人間は知能がありすぎておこがましく進化してしまったなぁ。

と思うが、もしかしたら他の動物も同じように「我々と比べて人間は毛が全然ねぇので衣服を着ていて非効率的」とか「二足歩行なんてバランスの悪い歩き方をしているので運動能力が低い」みたいな事を思っているのか。
結局全生物が全生物を見下しあって生きているのかも知れない。

私が一番効率的だと思う生物の形はウサギですかね。毛多いし足速いし耳の集音機能すごいし。ストレスに弱いのと「ウサギ好きなんですよ〜」と言うとぶってる感が出る事以外は良い作りだ。


ほんじゃま、ないことわざで締めましょうかね。

「コップ一杯の水を飲み干す時、半分も飲めば飲み干した事になる」
If you drink half a glass of water, you've drank it all.


本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。