見出し画像

2020.08.10 即売解釈違い、二次創作論

昨日気がついたのだが、マジで書く事がない日は逆に日記を書かない方が良いのではないか?
書く事がないので何も書きませ〜んおしま〜い、総文字数200。毎日書くぞと息巻いてゴミカスの記事を増やすのは良くない。今後は困った日は何も書きません。困る日って結構あるし。

今日は困ってませんよ、なぜなら同人即売会に行ったから。


中止になるか開始直前まで不安だったが無事開催されてよかった。よかったものの、サークルは全体の半分ほどしか参加されていなかったように見える。私の知り合いも何名か参加を見送った方がいるし、時世が時世でなければ…時世が…。

そもそものサークル数が今回は少なかったようで、私の両隣はスペース確保のために空きスペースになっていた。
しかし島によっては丸々人がいないなんてこともあり、空きスペースに加え参加見送りのダブルパンチで誰もいない廃墟かなと思うほど寂しさが漂っていた。かなしい。かなしい。

当たり前だが参加にはマスク必須だったので、今回はコスプレでの参加は控える事にした。マスクをしてまでコスプレをするのは個人的に嫌だったのと、更衣室での隣人とのスペースの確保はレイヤーの習性的に難しいなと判断したためである。レイヤーはね、人まみれのギチギチ更衣室でいかに自分のスペースを確保しつつコンパクトに荷物を置くかに命をかけているからいざ広く取れと言われると散らかしまくっちゃうんだよ。


ま〜しかしこんな状況下でも本を手に取ってくださる方はいらっしゃるのよね。ありがたい事です。二次創作とはいえ自分が良いと思った内容を頑張って絵にしたものを手に取っていただけるのは冥利に尽きるというもので。

一次創作と二次創作の大きな違いは原作があるかないかなのだけれど、私は二次創作の方が考えやすいと感じている。二次創作は予め必要なことが全て原作に明記されているので、前提をまず記すという必要がなく書き出しがスムーズだ。それにキャラクターを描く際にブレが少ないというのも大きい。自分で考えた人物だと、私はどうしても考え方とかにブレが生じてしまうので…。

しかし自由度が低いという弊害もある。と言うより、そのキャラクターがそのセリフを言う意味が本当にあるのか。他のキャラクターでも同じような事を言うのでは?そのキャラクターはこういった立場に立った時そういう思考をするのか?といった問題だ。

例えば河合の二次創作をするとして、
河合「河合なぞなぞ出しますね!」
河合がかわいなぞなぞを出すシーンを描くとする。
河合はどういったなぞなぞを出すだろう?クソみてぇななぞなぞを出して空回りする展開にしようかな。いや、ここで本当に空回りするのか?空回りさせとけば良いだろうと思っていないか?

我々は河合ではないのだから、実際に同じシーンが現実で起こらない限りは正解を知ることはできない。空回りするのかだってその場にいる人物によって違うものだ。それを、展開の面白さを重視して空回りさせてしまっては「解釈違い」を起こしてしまう可能性があるのである。

いや私は河合だが。

というのを、風呂で考えていました。風呂って良いね。


画像1

花札を買った。今度友人と遊ぶ。幸い一人花札を一緒にしてくれる友人がいるので。
「今度やるから覚えてね」って言ったけど、覚えてもらえてなかったらどうしよう。友人じゃないって事かも知れないね。その時は泣いちゃお。


本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。