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2023.02.10 キュアフローラ…

プリキュア展に行った。

最推しのキュアフローラのぬい。

国民的コンテンツなだけあってかなり人がいたし、やっぱり初代のコーナーに一番人が集まっていたように思う。
展示内容としては各プリキュアの設定資料、変身グッズや当時販売していたなりきり衣装(子どもサイズ)の展示、各プリキュアセンターポジションの子たちの等身大フィギュア展示、グリーティング、物販。でした。

横から映した等身大フィギュアたち。


非常に満足。もう今日はキュアフローラに会うため(グリーティング)に来ましたからね。
グリーティングの様子はSNSにアップ禁止なので、今度お会いしたら直に見せますね。

キュアフローラとキュアマーメイドがグリーティングに来てくれた。本当は次の回のトゥインクル、スカーレットも会いたかったが長居できない制約があったため思いを馳せるだけに留めました。

Go!プリンセスプリキュアという作品。

強く、優しく、美しく。真のプリンセスを目指す4人の物語。
夢をテーマにした物語で、4人それぞれに将来の大きな夢がある。人々の夢を食い物にする敵役と戦いながら、無謀な夢に向かって努力することは有益なのか、決められたレールを歩むことが最善なのか、夢を追うためなら他を蔑ろにしても良いよか、他者の幸福のためにどう行動すべきか、そういう話だ。

私の最推しはキュアフローラと言う子だ。将来の夢はプリンセスというなかなか微笑ましい夢を持った子だが、当の本人はかなり本気だ。バレエやバイオリン、作法の稽古に精を出し、常に笑顔を絶やさず、何事にも努力をする姿勢は美しい。
思うに、彼女は将来プリンセスにはなれない。それはそもそもそういう職業はないということ、皇室とかに入らない限りプリンセスとは呼ばれないこと、立場としてのプリンセスなどほんの一握りであるということ、なかなか無謀な夢だ。
けれど、彼女が目指しているのは立場としてのプリンセスではない。子どもの頃に読んだ絵本のプリンセスのような、強く、優しく、美しい人になりたいという、心の指針を夢として語っているに他ならない。東方仗助と一緒ですね、子どもの頃助けてもらったカッケェ髪型の兄ちゃんに憧れて髪型真似し始めたのと一緒。

私が彼女を好きな理由は、とにかく直向きにがんばっているからだ。そういう子はやはりセンターを飾るに相応しい魅力がある。初めから何かを持っていたのではなく、努力によって何かを得ていくシーンを見せてくれる。共感というか、応援のしがいがあるというか、「がんばれ!」と叫びたくなるのだ。
そしてなにより夢に貪欲で執念深いキャラクターが好きだ。追い求めすぎて止まることもできない。他の道が見えていても意固地のように前にしか足を進めない、そんな子が好きだ。

あと私もプリンセスになりたい。

キュアフローラの話だけで今日の日記は終わろうと思う。だってフローラに会ったあと緊張が解けてサンシャインシティで倒れちゃったからね。
寝ま〜す。

本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。