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2020.08.30 パンミュのオタク活
アンパンマンミュージアムに行ってきた。念願。ようやっと行けました。
これはでかいアンパンマン。
メインステージは未だ休止中だけれど、アンパンマンたちと一緒に踊るイベントとかはやっていたのでとても良かったです。踊るアンパンマンかっこよすぎ。
キャラクターたちのダンスがキレキレなので本当に…本当にかっこいいし、あと各キャラクターの動きがそれぞれちゃんと個性個性していてすごくニコニコした。特にしょくぱんまんとカレーパンマンは個性…個性でしたね……。良すぎて二回見たけど、次行くときはオープンから行って全回見たい気合。
くらやみまんという悪役のオタクなので推しコーデ(ハット、黒の長いワンピース、腰の雲のイメージで白いベルト)をしていったんですが。
出口にでかいでかい絵があってくらやみまんがでかくでかく描いてあったので泣いた。好きすぎる。本来であればメインステージは彼がボス悪役として登場するものなので、いつかメインステージが再開したら見に行きたいものだ。
チーズの家が使用中止だった。出禁にされたチーズがかわいそう。
あとはまぁポップコーンケースに絵本を数冊とダンスDVDと、ぬいぐるみやポーチ等を買って散財してきました。推しの前で金は湯水。
特にダンスDVDはフルCGのもので、しかもアンパンマンの知育DVDとかでも見たことないタイプのCGだったのでつい買ってしまった。
ダンスを覚えたりします。今度ドレミファアンパンマンのダンス踊ってあげるね。
あ〜、アンパンマンのオタクをしてきたのでとても満足しています。家の隅でドキンUFOが浮いている生活をこれからは送るんだわ。
どうやら高知のアンパンマンミュージアムにはくらやみまんの絵が館内に描かれているらしく、それを見にも行きたい。ゆかりの地でもあるし。あと神戸のアンパンマンミュージアムは以前行った時にいろんなキャラクターのフィギュアが飾られていて楽しかったのでもう一度行きたい。
…となるともう全部のアンパンマンミュージアムに行くしかないわけで。交通費を湯水のように使うしかないな〜も〜。湯水を金のように。湯水〜。
一緒に行った友人も楽しかったと言ってくれたようで何よりだけれど、話していて思ったのはやっぱりアンパンマンを好きな時期というのは幼少、小学生までが普通なんだよなという事だ。私は母曰く子どもの頃人形遊びも子ども向け番組もハマらなかったので育てに苦労したらしく。
別に大人になってアンパンマンにハマってる自分変わってますよねアピールとかではない。むしろ今の子ども向けコンテンツはどちらかというと親御さんを取り込む事に尽力しているところが多いのだ。なぜなら金を出すのは親なので、その親を取り込めなければいくら子にとって良質であっても必要最低限にしか子には与えられない可能性が大きい。親と年齢が近い私はもちろんハマって然るべきなのだ。
自分が子どもだった頃とかは知らん。子どもにそんな理屈言ってもハマるかハマらないかは気分次第なんだからしょうがないだろ。
昔と今では感性も違うだろうし、子どもの頃の自分は今とは全く違った趣味嗜好だったんじゃないだろうか。
今になって好きになった事自体は良いのだけれど、大人がアンパンマンミュージアムに行った時に遊具のサイズが子ども用なので全く遊びづらいという弊害が発生したのは流石に泣いた。
身体だけでなく精神も大人なので混ざって遊ぶ事はメインターゲットの手前しないけれど、例えば覗き穴の仕掛けがちょうど良く空いていたので覗こうとすると穴の位置がもう足首くらいのところにあるのである。這いつくばって穴を覗くとそこにはあかちゃんまんが寝ている。労力に微妙に見合っていない気がしてならない。
子どもの頃にアンパンマンにハマってさえいれば……一度は純粋に享受できたのだろうか……。
パン。
鼻とほっぺが具が無くて一番美味しかったです。
本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。