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2019.10.23 芋と会話
今日は午前授業のみだった。昔の学生って土曜は午前授業だったらしいですが、こういう気持ちだったのかな。今までは午前しか授業しないならいっそしなくて良いのにと思っていたが、今日は「午前しか授業がないということは自由時間が多い!」という気持ちだった。
こういう風に人は洗脳されていくのかもしれない。
しかし午後が自由だったからと言って何をしたわけでもなく、ひたすらもらった芋と格闘していた。
3種類の芋。右から順にレッドムーン、さやか、ホッカイコガネという種類らしい。たぶん。
炊き込みご飯と、
ちょっと余ったので大学芋を作ろうとして失敗したヤツ。
調理中の写真が1番美味しそうに見える。
肉もそう。焼く前とかの方が美味しそうに見える。なんでなんだろうね、色の問題だとは思うんですけれど。
美味しいものってだいたい茶色いけれど、写真で見たときに色数が多いほうが華やかで良い。茶色いと見ててツマンネ〜って思っちゃわない?今度何か作る時は着色しようかな。食用色素が余っているので。
最近、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの動画ばかり見ている。とても精巧なゲームで、世界の作り込みが半端じゃないのだ。物語が練られているだとか美術が素晴らしいだとかギミックが凝っているだとかもそうだが、なにより整合性がすごい。
ゾーラの里というエリアでのクエスト会話。基本ルートは「シド」という青年に里に入る前に出会い、頼みがあるんだと言われ里へ行く流れ。里へ着いたらシドと合流し王の元へ行く。
最初にシドと出会わず上空から里へ入ると、当然シドと出会っていないので知らない状態で会話が進む。その際王の元へ行くと横にはシドがいる。
基本ルートを辿り、里に着いたところでシドに話しかけず1人で王の元へ行くとそこにシドはおらず「シドと来い(要約)」と言われる。シドに出会っているか出会っていないかでここのムービーが分岐している。
シドに話しかける際、前からではなく突然後ろから現れる事で会話がソレ用のものになっているのも細かいがきちんとしている。この会話は近づいたら発生する強制ムービーなので、ムービーに入る前にきちんとリンクがどの方向から来たのかを判別しているという事だ。
あと電気の矢を取るタイミングでセリフに差異が生じるのもすごいよね。これら全てはそりゃ当たり前なのだが、こういうのって時オカばっかやっていた私からするとものすごい事に感じるんですわ。そしてこれがあの膨大なオープンエアーの世界にたくさん仕組まれているわけでしょ、データ量ヤバッ。人間の脳を超えているのでは?
こういうよくできたゲームだからこそ、バグ動画がすごく魅力的なんだよなぁ。
本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。