見出し画像

2023.02.20 大人ソファベッド

ソファベッド、届いた!

ソファにすると飲み物ホルダー付きの机が使えるようになる。非常に便利。
ソファベッドにした理由は椅子と寝所の両方を兼ねていて効率が良いと思ったからだけれど、過去にソファベッドを使っていたというバイト先の先輩曰く「全然ソファにしなくなっていらなくなるよ)と言われた。良いのだ、それでも。使わなくなったとしても彼自身の効率の良さは失われない。私はこのソファベッドを効率が含まれたものとしてしか見ていないのだから。

ものはなんでも効率が良い方がよい。
ツーウェイ、リバーシブル、便利機能付き、こんな楽しみ方も。全部好きな言葉だ。
メルちゃんという女児向けの人形がある。赤ちゃんの形をしているその人形は、なんと冷水に漬けると髪色が変わる(拷問みたいだね)。なぜ髪色が変わるのかというとオシャレも楽しめるからだ。ままごととオシャレの両立、うーん効率が良い。
最近ずっとフォークスプーンを使っている。先割れスプーンとも言う。えぇっ、フォークとスプーンがこれ一つで!? 効率が良い。
マクロスってかっこいい歌も聞けるし戦闘機のバトルも見られるんですか!? 効率が良い。


宣伝!
河合のお誕生日記念にグッズを作ります。

お知らせチラシ

アルミニウム製のカードケースです。
厚めなので名刺であれば30枚くらい入るらしい。名刺以外にも、貼り損ねてるけど大事にしたいステッカーとか美容院のポイントカードとか推しのチェキとかいろいろ入れると良いですよ。
私ももう25歳になりますので、中央には25という文字を載せます。鯨が好きなので鯨の絵も描きますが、シロナガスクジラの絵にします。シロナガスクジラはだいたい80年生きるので人間の寿命と同等。

生まれてから四半世紀になるのか。
未だに未来の想像はつかないが、最近はこれを子どもだからではなくて、単に未来などないからだと思えるようになってきた。
お先真っ暗的な意味ではないです。未来が確定事項なのであれば未来はあると言えますけど、ラプラスの悪魔なんて概念の議論が出てくるくらいには非確定事項なわけでしょう? 知り得ない非確定事項は存在しないと思っています。

うーん屁理屈。

なかなか、中身の芯の部分は年相応になってきた気がしている。
立ち居振る舞いや考え方は今までのように幼いのだろうけれど、年齢に実感があるというか。好みや趣味が大人びてきたとかそういうわけではない、ただ「25年生きている」ということを拒否する気持ちがない。
振り返ればそりゃ感慨深いが、そうですね25年生きてますねくらいの気持ちでもある。肉体と精神に齟齬がない。

23歳の時は結構年齢に違和感があった。それこそ歳を重ねていることに拒絶のような気味の悪さを感じていたし、早く30歳くらいになりたかった。
理想よりも自身が幼かったから、急いでいたのかも知れない。一つずつしか歳を重ねられないもどかしさ、それに反するかのように稚拙でい続ける自分。まだ若いような、本当はもっと先を生きているような。
こういう感覚って誰しも経験してるんじゃないかな。20歳のまんまで止まってるあの感じ。いつの間に脱したんだろう。

そういうわけで名刺入れを作ります。名刺も作るのでみんな、交換しようね。

本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。