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2019.09.29 胃薬はマジ(真剣)なんだから。

今日は!結構心中穏やかに過ごせた。ハッピー。こういう心持ちの日が続けば良いのに。


今度の発表に向けて初めて通し稽古をしたのだが、なんか全員のテンションが下がっていて全体的に見世物みたいな仕上がりになっていた。

テンションに関しては事前に体を動かしたりして上げておくしかないので、明日の通し稽古は準備をしっかりしたい。

稽古中良い写真がいっぱい撮れたけれど、私はネットリテラシーが非常に高いのでほとんど隠した写真を上げますね。

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エモでしょ。


稽古終わりに何人かで中華料理店(成都)へ食事をしに行った。

中華料理は辛いものが多いので食べられるものが限られてしまうのが悩みなのだが、そのぶん食べられるものはだいたい美味しいのでいっかなと思っている。

バカの餃子。

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でっか。皮分厚いし具多いのでおにぎりと同じくらいの質量がある。こういうバカのサイズ、笑っちゃうけど大好きなんだよな。

角煮。なんか太田胃散の味がした。

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味というか、風味というか。味は肉だったもんな。

食べるたびに鼻を抜ける太田胃散みたいな匂い。ウウム。アレってシナモンなんですかね。

太田胃散の風味がどうしても苦手で、というか匂いも苦手なので缶を開けてさぁ飲むぞと付属のスプーンで掬った粉を、目の前に持ってくるともうダメだ。あの味の匂いがするんだもんな、独特の…なんだろう、モヤッとした感じ。えずいてしまう。

私はシナモンがあまり得意ではないのでおそらくシナモンだと思うんですけれどね。ナツメグかも知れないし、もしくは全然知らない名前のスパイスかも知れない。

しかしシナモン単体だとしてもそんなにえずくほとではないので、太田胃散の調合が奇跡に近しいものなんだと思われ。


デイリーポータルZの記事でこういうのがある。

野菜炒めに太田胃散を入れた時の感想。

食べている間中ずっと、下あごをグイグイ上に押されている感じがする。上を見ながらアップアップしつつ食べなきゃいけない。この記述、読者のみなさまは「意味がわからない」とお思いだろうが、今かなり的確に表現している自信がある。ほんとにそうなのだ。単体で舐めた時も思ったけど、味以外の切り口で攻めてくるのが太田胃散なのだ。

的確。イヤ、野菜炒めに太田胃散を入れて食べた事はないけれど、下あごをグイグイ押されている感覚はわかる。吐き出せ吐き出せと脳が命令しているのだ。

太田胃散とは辛いものと炭酸飲料以上にわかり合いたい。味なんて娯楽だけれど胃薬は真剣(マジ)なんだから。


でっかい紙飛行機作ったが?

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本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。