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2019.09.19 クソデカ降り感情

ひるめし、お豆腐。

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味噌をつけるとうまい。しかし味噌は写真写りが極端に悪い。


踊りの授業で各人、詩を一遍選んでもってこいという課題が出ていた。今日がその授業だったのだが、詩の解釈を8人(クラスの人数)ぶんも聞いていると具合が悪くなってしまうよ。

「詩」らしい詩を読むのが苦手だ。これは解釈が難しいとかそういうのではなく、嫌いで苦手なのである。

詩には詩人の感情が、ただ感情だけでなく生い立ちを和えて乗せられているのでそもそもコッテリしている。それを受け取った人たちが自分の生い立ちとさらに混ぜて料理した解釈というものを話すのだからアブラマシマシどころの騒ぎではない。


詩も詩の解釈も、ある程度まで行ってしまうともはやオナニーと一緒だと思っている。現実の法則に則していない情景。美しさを優先し個人の感覚に寄りすぎている語感の良い言葉。

なにより、人間の生きている上での、生命活動以外のものを重んじすぎている。感情に振り回されすぎてやしないか?詩人の人生はジェットコースターみたいでかわいそう。クソデカ感情の塊。


間食。‪中に板状のチョコレートが入ったパンを必ず買ってしまう呪いにかかっている。‬

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劇団地蔵中毒の本公演を観に行った。

ネタバレになるので全く何も言えないが、下ネタがすごかった。直接的に生殖器の名前を言うし、なんなら生殖器が話の核に据えられている。

前に観に行ったのは小さい映画館で短編を4本上映するものだったけれど、短編よりも本公演の方が下ネタが多いという木場事変氏の言葉は本当だった。今回出てなかったけれど。

人間の生活により近いワードが舞台上から発せられると、人間はどうしても笑ってしまうものだ。

「芋けんぴをジッと見つめ続けているとやがてポッキーに見えてくるよ、なぜなら脳が疲れているから」というセリフがあった。当たり前なんだけれどその当たり前さが舞台上で言うことで「演劇」という観ている我々の世界ではないところから一気にこちらへ降りてくるという感じがする。

そういうもののほうが共感性(必ずしもあるあるという訳ではないが)も高いし理解もしやすいし、詩なんじゃないかと思うな。


夜飯、ココイチ。

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お腹パンッパンよ。


本買ったりします、『不敬発言大全』が今一番気になっています。