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占術のお話

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雑記/わたしの書いたコラムのような読み物を集めたマガジンです。
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自分のビリーフ(信念・観念)を「持ち続ける」か「手放す」か:潜在意識を書き換えるよりも占術のほうが向いている場合もある

自分が持っている信念体系は、今日までの自分自身を作り上げてきた信念・観念です。良いことも悪いこともあって、そのなかでこれからどう生きていくか、と考えたときに、そうした信念・観念を「そのまま持って生きていく」のも「手放して潜在意識に働きかけ書き換える」のも、自由です。今日はそのあたりのお話を書きます。 信念や観念を「大切に持ち続ける」なら占術と相性がいいその人が固有に持っている・あるいはこういうパターンにはまりやすい、というのを(とくに生年月日から割り出す系の命による)占断で

情報を『伝える』占いから『聞ける』に変わるタイミング:解釈に奥行きのある占断

占術の情報で「あなたは〇〇」と教科書のように習う部分にも、「違う!」と感じる部分は、誰しもあるんじゃないかと思います。そのあたりのことについて、今日はお話してみようと思います。 相手を占術で理解して「伝える」ことができるようになってから占術を使うにあたって、だれしも最初はある程度、一冊から何冊かの自分の情報源になる、教科書の内容をおぼえることになります。ある程度情報が集まってくると、「あなたは〇〇です」という、伝える占いができるようになります。 特に滞りなく、伝える占いが