あなたにとって正しければそれでいいという学習についての話

人は五感で物事を捉えたり、伝えたり、覚えたりするらしいです。これは優位性と言います。認知特性とも呼ばれてます。

これを知ったのは、学校で授業をするようになってからです。もっと言うと、授業を始めてから「人の学習のクセ」について考えるようになって、本をいくつか買ったりしました。下記の本や、類似した本です。

子どもが自立できる教育
脳科学を活かした授業をつくる 子どもが生き生きと学ぶために
成功する子、失敗する子

視覚優位・聴覚優位・身体感覚優位

人間は、目(視覚)、耳(聴覚)、手・身体(身体感覚)の3つで80%以上の情報を入手しているそうです。
そして、どれが得意かは人によって違うのです。複合的に使われます。

同じことを同じように聞かされても全員が同じように、理解したり覚えるわけではないのです。もちろん、同じものを見ても、同じことをしても、どれも人それぞれになるのです。

理解できない時、自分が悪いのではなく特性があると言うこと、そして自分の特性を活かせばもっと学習や、コミュニケーションはスムーズになっていくと言う人の特性を学びました。

本を読むのは無駄とか、セミナー行くのは無駄とか、手を動かす前に整理しろとか

どれがいいかとか、人それぞれだと私は思うんですね。だって、人によって覚えやすいものって違うじゃないですか。そして、物事は複合的にもなるじゃあないですか。

何が正しいやり方か、なんて、あなたが覚えやすい方法が一番いいんですよ。ゲーム形式が楽しければそれでいいし、本が良ければそれでいいし、セミナーで解説を聞くと理解が深まるならそれもそれでいいと思うんです。

あなたはあなたを理解して、あなたの特性が一番活きる方法で取り組めばいいんです。って思うわけです。私も、私に、言い聞かせてるんですけどね。

学ぶべきこと、学ばなくていいこと

これも人それぞれです。あなたが会社でやりたいことができていればそれでいいし、そうでなくて、スキルで苦しむのであれば、足りないスキルを得ればいいと思います。

楽しいこと、やりたいことに触れてもいいと思います。

これやってると、アレが...アレやってるとコレが...とか言ってる間に人間の寿命は削れてるし、人はすぐ死にます。私もすぐ死にます。

あと、コレは完全に持論なんですが、ずっと同じことをやるより、自分がやってることの周囲を知った時に「グッ」と物事の理解度が深まる時があります。ずっと自分の職種のことだけ見てると、なんか路頭に迷うような、フラフラした感覚が沸く日もくると思うんです。

思う思うばっかりの主観ですが終わりにします。

と言うことで、いつも通りnoteでは基本的に校正もせず、ザーッと書いてザーッと出しています。もしも、どなたかを不快にさせてしまったらすみません。
完全に個人的意見であり、誰かを傷つける意図はないです。

今日はここまでにします。さようなら。

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