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わたしのかわいい、あなたのかわいい

かわいいの定義なんてないんだと思った。
でも、わたしの思うかわいいを否定されることは、とっても傷つく。

かわいくみえる時とみえない時、かわいいと思う人、そうではない人。かわいいにも分類があるように感じた。

自分が楽しみながら頑張って作った自信作のトレカデコ。その写真を友達にみせた。その友達から「きもちわる」って言われた。一瞬、時が止まったかと思った。きっと、「かわいい」って飛び跳ねる勢いで返事が来ると予想してた自分がいたんだと。ダメだね、良い方に期待したら。自分が喜ぶ返事を待ってちゃいけなかったのかな、
自分が傷つくって分かってたら、わざわざ見せなかったのにな。
こんな後悔してももったいないよね、
たいして、顔面もかわいくないとか、言われた過去引きずっちゃってるのも、かわいくないよね、
平日は無理して周りに合わせてるけど、荷物だけかわいい小物で溢れてて、批判のような声。
かわいいを好きでいたいけど、認められたいがかってるのかな、
自分だけの空間に閉じこもりたくて、自分の思うかわいいを詰め込みたくて、タンスの一段目はリボンにシュシュ、髪飾りまみれ。小さくなって、ここで寝たいとか、毎日思っちゃってる。
自分の好きを周りは良く思わないかもだけど、自分の好きな世界に閉じこもりたい。

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