DXとは

デジタル技術を活用し、既存事業や組織に変革を起こす。そして、競争優位性を高めること。

優位性とは社会・顧客へ提供する価値を指します。

DXは紙の資料をデータ化して業務効率しよう!みたいな風潮がありますが、これはDXの最初の1歩に過ぎません。

そして、業務効率化は社員に対する価値であり、業務効率化することによって顧客に早く納品できるところまで達成しないとDXにはなりません。

また、DXを推進しない企業は世の中にある膨大なデータから価値を見出していく企業に淘汰されていきます。

DXで優位性を高めた方が良い、ではなく、もはやDXで優位性を高めないとまずい、という時代になっていると感じます。

攻めではく、もはや守りだと。やらないとマイナスになるという最低限やるべき施策です。

DXのメリットとしては業務効率化以外にもあります。意外と謳われていないので、この価値に気付いていない人も多いのでは。

DXの価値 例1
データ活用により、ニーズにマッチした新製品開発や改善ができる

DXの価値 例2
今まで参入が難しかった事業にもITの力でカバーし、チャレンジできる

世の中がものすごいスピードで変化していくなか、企業もITの力を使って変化していかないといけないの火を見るより明らかです。

DXというと抽象的なイメージしか持たない人も多いと思いますが、データによって顧客に提供できら価値を高め、競争力を上げていこう!という施策だと解釈できると思います。

とにかく、ゴールは顧客への価値提供。
ここがブレずにデータと絡めれば、自ずとDXが達成できるのではと考えています。

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