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「どのような機能が組織に必要であるか」という目線
CTOとかVPoE、EM、PdM、PMMとかの役割論について、人は役割を持つとどうしても強く視点が束縛されてるなというのはよく感じる。…
— 松本 勇気 | LayerXはSaaS+Fintechの会社です (@y_matsuwitter) December 16, 2023
気づきを得た投稿を自分のものにしていこうシリーズです。今回はLayer Xの松本さんの投稿を見て、組織と役割について考えました。
CTOとかVPoE、EM、PdM、PMMとかの役割論について、人は役割を持つとどうしても強く視点が束縛されてるなというのはよく感じる。
ポジションの議論ではなく、あくまで「どのような機能が組織に必要であるか」という目線で議論されてほしいなと思っている。コミュニケーションは少ない方が素早く良いものを生み出せる。可能なら一人で作るのが良いし、LayerXの爆速はそうした属人性を積極的に受け入れることから生み出されている。一人がプロダクト、技術、デザインそれぞれ分かるのであれば、問題領域を行ったり来たりしながら素早くより良いものを生み出せる。
ポジションを与えられると、ポジションとしての役割、そのポジションの(社会通念的な)守備範囲について目がいってしまいがちだけれども、そのポジションを与えた「誰か」にとって手の届かない機能や役割を補うためにいると考えられれば、ポジションに囚われずに動きやすくなるということだと解釈した。逆にいうと、CTOとかPdMなどのポジションを与えられていなくても、組織として足りていない機能や役割があれば、積極的に補っていくべき。
と解釈しました。勉強になります。開発チームや組織戦略についてこれからもっと勉強していきたい。以上!
短いけどおしまい。
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