それにも価値がつき始める


これから土器と石器の勉強をいっぱいして、その当時のものにみえそうな土器と石器をいっぱい家で作って、日本全国、旅をしながらどこかの未発掘のところに勝手に埋めてくる、余生をすごす老人、とツイートしたがその老人は私のつもりで書いていたのだ。ツリーに間違って「私」と書いてしまった。


そうだ、私がやるつもりで書いた。そういう余生はとてもいいな。元気なうちにやろう。
何百年かあとに学者のだれかがフェイクだと気付く。バレる。フェイク土器とフェイク石器を全部集めるとなんか特徴がある。どうやら調べると数百年前にそういうことをやってる老人がいた、とわかる。偽孔伝のような扱いで偽カワイ土器と呼ばれる。それにも価値がつき始める。偽経とか偽書、偽作なんてそんなもんだ。カワイの手癖がみられるんだ、その土器には。

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