手間のかからない栽培モノ
小松菜の、緑の葉の部分が短く、茎の部分が長いものは市場で安値で取引される。緑の葉の部分が多いやつが一般的に好まれる小松菜。
茎の部分の長いものは、葉の部分を先に落とし、茎だけを非常に細かく切り刻んで(ただ5㎜厚くらいに輪切りにするだけでいい)フライパンで十分にまとめて炒めておくと、便利に使える。冷蔵庫保存もきく。味噌汁の具その他に便利。私は白飯に混ぜてしまうことが多い。
残った葉の部分は生でだいたいそのまま食べる。サラダとして食べる。緑黄色野菜の中で安定して安く買えるのでお勧め。あと緑黄色野菜の仲間に入れることが出来るリーフレタス(球レタスは緑黄色野菜カテにはならない)は、普通は春終わりから夏にかけて一斉に収穫時期がくるのでスーパーでもとてつもなく安くなる。
どこか種まきの場所を持ってる人は自分のところで栽培するといい。リーフレタスは雑草レベルで成長する手間もかからない。ただ、それを私もやっていたが、「スーパーで買う方がいいなwww食う分だけ毎回買う方が効率がよい」と菜園生活数年目で気付いた。
前年の収穫できなかったレタスは肩の高さくらいまで成長し、種をつけ、それをばらまいて秋に枯れた。翌年そのこぼれ種から一斉に芽が出た。こんな楽ちんな栽培モノよいなと思った。翌年、食べ切れない量が一斉に収穫時期になった。スーパーで値引きシールの貼られた旬のそれらを見るたびに「こいつら手もかけずに勝手に育つんだよなあ」と思い出す。
あと、手間のかからない栽培モノはルッコラと水菜。雑草レベルで毎年どんどん増え続ける。
これも、入力してたら長くなったのでnoteにしたやーつ。