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「それってキセキ」な読書会。感動。

僕は昨年秋くらいからGReeeeNにはまっている。昔から何かにはまるときは、兆しがあって、自覚しているのだが、これは久しぶりにきたなと思った。僕は睡眠時間を捨てて一つの曲を延々と聴き続けていた。それがGReeeeN「HIGH G.K LOW ~ハジケロ~」であった。

きっかけは小松成美さんの「それってキセキ」という書籍。

GReeeeNのメンバーのリアルな成長&友情ストーリーをノンフィクション作家の小松さんが描いている作品なんだけど、そのストーリーの手触り感と、同時進行で味わう楽曲とのコラボに完全にやられてしまって、とうとうその熱量がコルクラボの仲間たちとの読書会の開催と運営側での参加というレベルにまで高まってしまった。

読書会の1月20日はGReeeeNがメジャーデビューした1月24日の近くという理由で選んだ。僕はサプライズケーキを受け取る担当だったので8号のでっかいケーキを持って、急いで会場に向かう。すると急ぎすぎて2時間前に会場に到着してしまったので、近くのドトールでココアを飲んで再び会場へ。

イベントが始まり、来ていただいた小松さんに挨拶をして頂くと、すでに会場の熱気がじわじわきており、これはとんでもないことが起こるようなそんな気にさせられた。そして、グループに分かれて本の印象的だった部分について語ったり、各々の好きなことについて語っていく。これが深かった。

みんなの本には付箋がいっぱいついていた。しかも、これ、メンバーのエピソードごとにテーマカラーの付箋を使ってる??に違いない。みんなで好きな箇所や言葉をひとつひとつ丁寧に味わうようなそんな時間だった。開始5分で、もう泣きそうだった。

エピソードはとても美しい言葉で綴られていて、すごいなと思っていたら、これらの言葉ってGReeeeNのメンバーのみなさんの言葉のままらしい。HIDEさんは92さんの声を「少し甘い香りがする声」と表現していて、このやさしい言葉の響きがGReeeeNの魅力のひとつなんだなとファン一年生なりに改めて感動したり。

「HIDEさんは初めお会いした時はこんな感じで腕を組んで斜めに構えていたのよ」なんて小松さんからのモノマネもあったりとみんなで笑ったり、涙したりと色々な感情を分かち合ったと思う。

そして、記念のサプライズ登場!めちゃ盛り上がってみんなで写真を撮りまくり、そんな感じで一気に熱狂が高まって懇親会に突入した。

GRCReW(GReeeeN大好きな仲間たち)の愛は本当にあふれていて、みんなで撮影のアングルをつくったり、本を並べたりして、世代を超えてこんなにいい人たちが一気に集まるなんて、これはもうホントに「それってキセキ」な読書会になった。しかも、沢山のプレゼントやおみやげを持ってきてくださり、どんどん仲間たちがつながってあちらこちらで熱狂と感動の渦が!!

もう、小松さんとも抱き合って、今日の日がどれだけ素晴らしいかというのをこれでもかってくらい、みんなで確かめ合うような、そんな場になった。

イベントが終わると、お祭りの後みたいな切なさが。


しかし、会が終わってからもツイッターで振り返ったり、感想をシェアし合ったりして僕は久しぶりにめちゃツイッターも使うことになって、こうやって好きでつながっているんだな、とその中に自分がいられたことに一人で感動したものだった。そして、頂いたお菓子を食べながらこのnoteを書いているというわけである。

そうそう、それで冒頭に戻ってタイトルは「それってキセキ」「の」読書会にしていたけど、今やっぱり変えた。それでさっき参加者アンケートを整理していたら、まさかの神ってる一言に遭遇。

GReeeeNが大好きな人は・・・みんな素敵だということ!これはGReeeeNが素敵だから!

うんそうだよね。で、またちょっとウルウルきてる。明日の仕事のことはもう忘れてしまった。このあと雪の上にダイブしてやろうと思っている。

自分の好きをみつけて、同じ好きを持つ人が見つかって仲間になる。これは本当に素敵なこと。めっちゃ貴重だし、財産。GReeeeNの皆さんもきっとそうだよね。なんて思いながら、余韻に浸っている。

小松さん、GRCReWのみなさん、そしてコルクラボの仲間たち。本当にいい時間をありがとうございました!次は第2回の開催!これはやらなきゃ。またみんなに会いたい。

そして、もう100回くらいつぶやいているけど、絶対ライブ行く。ということで最後に集合写真を!感謝。


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