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運転免許センターが居心地悪すぎて、場づくりのヒントを得てしまった話

おつかれさまです。今日は完全に日記です。
いつもよりさらにゆるいです。

運転免許の更新に行ってきたんだけど、歩いてまよってたどり着いた免許センターがなんと前回に行ったところと同じ場所だったようでして。人間の記憶は本当に信用ならんなぁなんて。

この手の施設は建物に入ると、独特の緊張感がある。無機質な建物、ブース、古いフォントで印刷された案内表示、色使いも塩ビパイプグレーに紺色、イスは病院の待合室の緑色。担当のひとのテンプレ化された対応(これはそのひとが悪いわけではない)居心地が最悪なのである。

ぼくは『ここにお世話になったらアカンで』というメッセージだと受けとっておいた。

ぼくの免許は優良免許なので、30分くらいの講習を受けたらOKらしい。違反したことがあるひとは120分。この90分間でなにが起こっているのか…めちゃくちゃ怖い。内容が知らされず、部屋も別ってヤバいよね。怖いよね。絶対事故りたくないな…

さて、講習のほうは最新の道路交通法の話とか(高齢者の免許更新時のオペレーションの変更など)ビデオを見て危険予測の復習をしたりとかまぁ理解できたかな。しばらく使わない知識が多かったけど。

ちなみに、講習の冒頭で『法定講習となりますので、寝たらやり直しです。スマホを触るひともノーカウントです。ちゃんと見てますからね』みたいな挨拶もあって、プレッシャーも半端ない。

コミュニティのイベントで「寝たら追い出します、スマホ触るひとも追い出します」っていわれたら震えそうだ。言葉選びも伝え方も怖すぎて大変参考になりました。

そんなこんなで無事に免許を受け取ったんだけど、荷物の整理に時間がかかっているぼくをみて、係のひとが声をかけてくれた。

「荷物多いですね、ゆっくり準備されてから退出してくださって構いませんのよ」

え、なんか感じええやん。
これはじめにわかってたら、イメージ変わるよね。

最後にひとのやさしさに触れて、ぼくは元気に会場を後にしたのでした。
明日はコミュニティのイベントなので早めにねます!

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