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川越市中央公民館分室(小泉八雲ゆかりの建物)

柿遺しレトロガラスに映す朱

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の長男が三田から大宮に移築した、久松 定謨(ひさまつさだこと)伯爵邸。後に川越の呉服問屋「山吉」によって、現在の場所へ移築されたという由緒を持つ建物です。

現在は川越市で買い取り、中央公民館分室として、文化活動などで市民に開放されています。久松邸の時代から縮小や改築は繰り返されていますが、当時のものと思われるレトロなガラス越しに庭園を眺めていると現在や過去の区切りが曖昧に感じられるような不思議な感覚になります。

今日の場所はこちらです

川越市中央公民館分室
埼玉県川越市六軒町2-15-1

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