ペスカドーラ町田：現役・引退選手の出場試合数

皆さんこんにちは。
オリンピックが終わり、今週からパラリンピックが始まります。
様々なスポーツがありますが、どんな競技にも、長く続けているベテラン、レジェンド級のアスリート達がいます。

今回はペスカドーラ町田現役選手、引退選手の出場試合数をまとめました。（90試合以上出場した選手です）90試合出場というのは、年間33試合（現在年間22試合）、3シーズン通して90％出場したという数字です。
※2021年7月18日現在、Fリーグ公式Webサイト調べ

1位は金山選手（現役）しかも2位の横江さん（引退）とはわずか1試合違いです。今シーズンの大阪戦、北九州戦でペスカドーラ町田の出場試合記録を塗り替えたことになります。334試合とは最低でも11シーズンは出場していないと達成できない数字です。それでいてあのファー詰めはすごいです！

引退選手、現役選手別のグラフになります。90試合以上の出場は引退選手13名、現役選手6名です。
個人的には最近ファンになったため、引退選手はプレーを見たことがありません（すみません）。サポーター歴の長い方々には名前を見て懐かしんでいただければ幸いです。

金山、横江、森谷、イゴール、あと7試合で300試合を達成するヴィニシウスはやはりクラブ内では大ベテランで別格。長いことトップで出場できるコンディション作りは尊敬の一言です。

次に今シーズンで在籍11シーズンになるベテランの日根野谷選手。チームのレジェンドで現在コーチの甲斐修侍さんまではあと22試合。今シーズンの中断明け、そして来シーズンで是非追いついて欲しいです。

ペスカドーラ町田で5シーズン目を迎える伊藤選手、中村選手が90試合超え。この2選手はこれからのチームを引っ張っていく立場になると思います。出場はもちろん、ペスカドーラを勝たせてくれる存在になってくれることを期待しています。

上記が通算出場試合数90試合以上。紹介した選手以外に2021年登録選手は10名います。その10名はみなトップ昇格もしくは移籍して3シーズン未満になります。これからどんどん試合に出て活躍し、レジェンド達に追いつき追い越してくれれば嬉しいです。(並びは背番号順でペスカドーラ町田Webサイト調べ）

ベテラン、中堅、若手と選手の立ち位置は様々です。選手達はもちろん出場試合数のためにフットサルをしているわけではありませんが、彼らが出場した試合1つ1つが現在のペスカドーラ町田というチームを形成しています。そして、ファン、サポーターは会場で彼らを応援してプレーを後押ししています。

１年間という長いシーズンを通して、アスリートは絶好調のときもあれば、怪我やコンディション不良で厳しい時期を送ることもあります。活躍するに越したことはありませんが、試合に出場するために練習をして準備をし、試合に望んでいることが素晴らしいと思っています。

今回もお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
そろそろフットサルW杯も始まります。
選手達はクラブの代表、チームの代表ではありますが、まずは1選手としてW杯を楽しくプレーしてくれれば嬉しい限りです。