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ペスカドーラ町田:中断前6試合での個人別シュート数とゴール率

フットサルファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか?
フットサルW杯に向けて代表選手たちがポルトガル、ベネズエラと親善試合を行いました。久しぶりの海外の代表チームとの試合でしたが、個人的にもW杯に向けてテンションが上ってくる今日このごろです。

そのためFリーグは現在中断期間。この期間はペスカドーラ町田の過去のシーズンや試合のスタッツ、成績等のデータをまめるいい機会だと思って、自分なりに楽しんでいます。

今回は「中断前6試合での個人別のシュート数とゴール率」を出してみました。(Fリーグの公式サイトよりデータを引用して、作成しました。)

シュート数

まずはシュート数。ペスカドーラ町田は6試合で144本シュートを打っています。個人別で試合ごとに表記すると下記の表・グラフになります。

スクリーンショット (43)

2021-2022 6節までのシュート数

チーム内トップの4点を取っている中村、ヴィニシウス、毛利の3名はやはりシュート数でもチームのトップ3です。やはりゴールを決めるにはまず、どれだけ良い体勢で多くシュートを打てるかが重要になります。また、攻守の切り替えを早く行わなければならないフットサルにおいてシュートで終わる事はとても大切です。

次に個人のシュート数とゴール数を並べたグラフなります。

シュート数 と ゴール数

・1試合平均のシュート数は24本。(ペスカドーラの1試合平均の得点は3~3.3点)
・シュート数でトップはヴィニシウスの30本。数もすごいですが、彼は第3節を欠場していますので、1試合少な状態でチームで一番1シュートを打っています。(第2PKやセットプレーのキッカーになることが多い)
・シュート2本で1ゴールの金山選手(大分戦の素晴らしいファー詰め)は決定力抜群。
・フットサルではGKもシュート数が結構あります。(イゴールは昨シーズン得点してます)
・出場機会がまだ限られている山中、雲切もシュートを打っているところに今後の期待が高まります。

ゴール率

次にゴール率です。6試合でのゴール数は19でした。シュート数は144本。
ゴール率は19÷144×100=13.2%になります。このチームでのゴール率13.2を下記のグラフでは赤線で表しています。

ゴール率(ゴール数 ÷ シュート数)

プロの試合でもゴール率は13.2%(大体7本シュートを打って、1ゴールっていう数字です)。また5本シュートを打って1ゴールでも20%、チーム内ではかなり高いゴール率(髙橋、毛利、本石がこのぐらいのパーセンテージ)になります。
ですのでプロとアマとの違いはありますが個人やチームでフットサルをされている方は「5本~7本とかシュートを打って1本入れば成功」と思えば気分良くプレーできるのではないでしょうか?


シュートを打つ瞬間はファン、サポーターに取っては希望そのものです。
中断明け、数多くのシュートシーンで、歓喜したいですね。

今回も読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
がんばれ、ペスカドーラ町田!!
フットサル日本代表!!

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