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ペスカドーラ町田:年間順位と優勝に必要な勝ち点について

こんにちは。オリンピックでは連日、日本人選手がメダルを取って日本中が盛り上がっています。
バレーボール→ビーチバレー、バスケ→3X3、サッカー→?
フットサルもオリンピックの正式競技にしてはいかがでしょう?

まだまだFリーグは中断期間です。
僕自身ペスカドーラ町田のファン歴が浅いため、色々調べてみました。
今回は過去10年のペスカドーラ町田の年間順位と勝ち点での名古屋オーシャンズとの比較、優勝に必要な勝ち点についてです。

ペスカドーラ町田 年間順位
2013-2014 5位
2014-2015 8位
2015-2016 2位
2016-2017 3位
2017-2018 2位
2018-2019 5位
2019-2020 6位
2020-2021 3位
2021-2022 6位 (6試合消化)
最高順位は2位(2015-2016,2017-2018)
最低順位は8位(2014-2015)でした。

次に勝ち点についてですが、Fリーグは年間の試合数が下記のようにシーズンによって異なります。

・2013-2014シーズン  36試合
・2014-2015シーズン~2019-2020シーズン 33試合
・2020-2021シーズン  22試合
・2021-2022シーズン 6試合消化

そこで、年間の総勝ち点を試合数で割って、1試合あたりの勝ち点を出しました。
※1試合あたりの勝ち点 
 総勝ち点÷試合数 例:1勝1分 勝ち点4÷2試合=2.0

ペスカドーラ町田 シーズン別の順位と勝ち点

スクリーンショット (15)

最高順位が2位だった2015-2016、2017-2018の2シーズンで1試合あたりの勝ち点が2.0を超えています。(1勝1分もしくは2勝1敗ペース)
上の表の1試合あたりの勝ち点をグラフにすると下記になります。

1試合あたりの勝ち点

2.00~1.80で2位、3位(1勝1分、2勝1敗ペース)
1.50~1.70で5位、6位(1勝1敗ペース以上)
1.50以下  で7位以下  (1勝1敗ペース以下)
※ペスカドーラ町田は6試合戦って3勝2敗1分 勝ち点10
1試合あたりの勝ち点1.67 順位6位 (2021年7月28日現在) 

では名古屋オーシャンズはどうでしょうか?

名古屋オーシャンズ シーズン別の順位と勝ち点

スクリーンショット (18)

控えめに言って鬼強ですね!!
2016-2017のみ2位です(優勝はシュライカー大阪で1試合あたりの勝ち点は2.52)でした
そして今シーズン7試合を終えて1試合あたりの勝ち点は2.57でぶっちぎりの優勝ペースです。
このように大阪が優勝した2016-2017シーズンを例外とすれば、ここ10年で名古屋と他のチームの差は埋まっていていないのが現状です。


恐れながら、ペスカドーラ町田と名古屋オーシャンズを比較するとこのようになります。

2チーム シーズン別の1試合あたりの勝ち点

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グラフにすると、2チームの差がわかりやすいかもしれません。
そして、なかなかの差ですが、食らいついて行かなければなりません。
最後に優勝に必要な勝ち点についてです。
今シーズンも昨シーズン同様22試合を予定しています。
今シーズンも1試合あたりの勝ち点が2.5以上になると仮定すると、優勝チームの勝ち点は最低55点以上必要になります(昨年優勝の名古屋の勝ち点は59でした)

この優勝ライン勝ち点55についてですが
・全22試合×勝ち点3=66(最大勝ち点数)
最大勝ち点数66-優勝ライン勝ち点55=11(失える勝ち点)
勝ち点 11は3敗1分してしまうとなくなってしまいます。
ペスカドーラ町田は3勝2敗1分なので、あと1敗以上してしまうと残り試合を全勝でも勝ち点 55には届きません。(昨シーズンの名古屋は19勝1負2分。失っている勝ち点はわずか7です)
優勝するには名古屋オーシャンズとの直接対決で勝利を収め、優勝ラインの勝ち点を下げる必要があります。


調べていて名古屋オーシャンズの絶対王者感を改めて知っていしまいました。
優勝のためにも、またFリーグを面白くして行くためにも、各チームが王者に立ち向かい、優勝争いが面白くなるFリーグになっていければと思います。

今回も読んでいただきまして、ありがとうございました。
がんばれ、ペスカドーラ町田!!


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