自分が苦手なことをやれるスタッフを教育するという経営者目線を学んだ話

みなさん、こんにちは。京都府長岡京市でURANO.S KYOTO（ウラノスキョウト）というサッカークラブの代表をしている川田雄一郎と申します。
高知県生まれ、JAPANサッカーカレッジ卒業後、アルビレックス新潟シンガポールで4年勤務し、セレッソ大阪サッカースクールなどの指導経験を経て、現在はURANO.Sというサッカークラブの運営に関わっています。

自分が苦手なことを任せるのではなく、遂行出来るスタッフを育てる。

昨日、スポンサー営業でとある会社の社長とお話しさせていただいた時に、

「苦手なことを任せられるスタッフを育てることが大事だよ」

と教えていただきました。

色んな本などには、上司は仕事をどんどん振っていくべき！と書かれていますが、その社長はそれは間違いで、苦手なことをきちんとやってくれるスタッフを一緒に仕事を行い、育てることが大切だとおっしゃっていました。

本当、その通りだなと。

自分のことをよくよく振り返ってみると、やりたくないことを任せていた、ことはあまりないのですが、そういったことはもしかしたらこれまであったのかもしれません。
私の場合は、苦手なことは自分が引き受けてやる！そして限界突破してしまうということが欠点でした。

人に任せられないという典型的なダメ上司。笑

ここ最近は色んな方法で仕事は任せるようにしてきているのですが、この方法はこれからどんどん試していこうかと思っています。

成長してくれたら、それだけでそのスタッフの価値も上がります。
価値が上がると、周りへの影響力も変わってくる。

そういった意味でも、相乗効果でプラスになると思っています。