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チャンピオンズカップ(2023年)有力馬見解

割引あり

■クラウンプライド 1人気4.7倍想定
昨年のチャンピオンズカップは1着にクビ差の2着と好走。

そこから4戦しているが、すべて海外・地方での戦績になるので、昨年のチャンピオンズカップのパフォーマンスが一つの大きな指標となる。

その昨年のチャンピオンズカップはロスなくスムーズな競馬が出来ており、恵まれた競馬での2着であった。上位勢はすべて道中で内目を回った馬が独占しているように、展開が向いた上での好走。

但し、センスの良さが武器の馬でもあり、恵まれやすい馬という側面もある。

オッズとの兼ね合いで印のランクを決定すべき1頭。

■レモンポップ 2人気4.8倍想定
国内では12戦して12連対と抜群の安定感を誇り、前走のマイルCS南部杯では2着に2.0秒差をつける圧倒的な能力を示した。

ネックになってくるのは周知の通り、1800mへの距離延長。たかが200m、されど200m。1600mから1800mへの距離延長でパフォーマンスを一気に落とす馬は多数存在する。

「血統」「馬体」「レース内容」からは距離延長でパフォ-マンスを上げるとは考えづらい。

1600mまでで示してきた能力と、1800mでのパフォーマンスの下げ幅を計算して、最終的な取捨を決定したい1頭。

■セラフィックコール 3人気4.9倍想定
デビュー以来5連勝。初の重賞挑戦となった前走も終わってみれば2着馬に0.5秒差の圧勝。

すべてのレースで上がり1位とビジュアル的には圧巻だが、G1級の馬とは戦っていないのも事実。

ダートはクラスの壁が厚く、G3とG2、G2とG1の間に大きなハードルがある。

また、前走の斤量は55kg、前々走は54kgだったが、今回はキャリア初の57kgを背負わなければならないのも課題。

以上です。

最終結論は、KawadaSalonで公開します。

今年のチャンピオンズカップは上位人気想定に危険な馬が多く波乱が期待できるレース。

現時点で切ろうと考えている人気馬は...

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