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馬券の買い方(2024年度版:中央・地方共通)


馬券の構築方法

下線部分に関しては1つの目安に過ぎないので、ユーザー様ご自身でアレンジすることをオススメします。例えば、的中率を重視したいのであれば、基準値よりも低く(MKI110以上など)設定して、回収率を重視したいのであれば基準値よりも高く(MKI120以上など)設定してください。

(ユーザー様全員が同じ基準値でラインを引くと、基準値よりも若干低い馬の期待値が高くなることが予想されます。オッズを維持するためにも、ユーザー様ご自身で詳細なラインを決定していただくことが賢明です。

また、印は基本的にMKIが高い順に打たれています。そのMKIには、パトロールチェック評価が反映されていません。詳しい理由に関しては下記をご確認ください。

それゆえに、パトロールチェックにマークが入っている馬は基準値以下でも買い目に加えるというようなルールを設定するのも良いでしょう。

予算別・購入馬券例

上記は1つの例に過ぎないので、ユーザー様ご自身でアレンジしていただいて構いませんが、三連単で高配当ばかりを狙っているとパンクリスクが高くなるので、単複・ワイドなど的中率が高い馬券を中心に収支を安定させつつ、連勝馬券で高配当が当たった時に大きく儲かるような買い方をオススメします。

実践例①

※実際にKawadaSalonで配信したレースです

馬券構築例

単勝:7番(1点)
複勝:7番(1点)
馬連流し:7番→6番8番11番12番14番(5点)
馬単流し:7番→6番8番11番12番14番(5点)
ワイド流し:7番→6番11番(2点)
三連複流し:7番→6番8番11番12番14番(10点)
三連単流し:7番→6番8番11番12番14番(20点)

結果

単勝:不的中(回収率0%)
複勝:不的中(回収率0%)
馬連:111.9倍(回収率2238%)
馬単:不的中(回収率0%)
ワイド:43.8倍(回収率2190%)
三連複:247.8倍(回収率2478%)
三連単:不的中(回収率0%)

予算10,000円→177,120円

単勝:7番(1点×2,000円)
馬連流し:7番→6番8番11番12番14番(5点×800円)
ワイド流し:7番→6番11番(2点×2,000円)

予算50,000円→664,200円

単勝:7番(1点×10,000円)
馬連流し:7番→6番8番11番12番14番(5点×3,000円)
ワイド流し:7番→6番11番(2点×7,500円)
三連単流し:7番→6番8番11番12番14番(20点×500円)

実践例②

※実際にKawadaSalonで配信したレースです

馬券構築例

単勝:5番(1点)
複勝:5番(1点)
馬連流し:5番→1番3番8番9番13番(5点)
馬連流し:9番→1番3番8番13番(4点)
馬単流し:5番→1番3番8番9番13番(5点)
馬単流し:9番→1番3番8番13番(4点)
ワイド流し:5番→8番9番(2点)
ワイド:8番-9番(1点)
三連複流し:5番→1番3番8番9番13番(10点)
三連複流し:9番→1番3番8番13番(6点)
三連単流し:5番→1番3番8番9番13番(20点)
三連単流し:9番→1番3番8番13番(12点)
三連単流し:8番→1番3番13番(6点)

結果

単勝:4.8倍(回収率480%)
複勝:1.7倍(回収率170%)
馬連:5.9倍(回収率66%)
馬単:14.4倍(回収率160%)
ワイド:14.5倍(回収率725%)
三連複:34.0倍(回収率213%)
三連単:169.6倍(回収率446%)

予算10,000円→33,220円

単勝:5番(1点×2,200円)
馬連流し:5番→1番3番8番9番13番(5点×400円)
馬連流し:9番→1番3番8番13番(4点×400円)
ワイド流し:5番→8番9番(2点×1,400円)
ワイド:8番-9番(1点×1,400円)

実践例①では綺麗に資金を配分できましたが、実際には実践例②のように綺麗に資金配分ができないことが多いのでザックリで問題ないです。

また、馬連がトリガミになっていますが、実際に購入する際は、トリガミになるような配当の低い買い目はカットすることをオススメします。的中率は下がりますが、年間を通した回収率は向上します。

実践例③

※実際にKawadaSalonで配信したレースです

馬券構築例

単勝:16番(1点)
複勝:16番(1点)
馬連流し:16番→2番4番8番10番12番14番(6点)
馬単流し:16番→2番4番8番10番12番14番(6点)
ワイド流し:16番→2番8番(2点)
三連複流し:16番→2番4番8番10番12番14番(15点)
三連単流し:16番→2番4番8番10番12番14番(30点)

結果

単勝:5.8倍(回収率580%)
複勝:2.3倍(回収率230%)
馬連:52.6倍(回収率877%)
馬単:85.0倍(回収率1417%)
ワイド:17.6倍(回収率880%)
三連複:不的中(回収率0%)
三連単:不的中(回収率0%)

予算10,000円→82,460円

単勝:16番(1点×1,800円)
馬連流し:16番→2番4番8番10番12番14番(6点×700円)
ワイド流し:16番→2番8番(2点×2,000円)

三連複・三連単の高配当を狙いすぎると取り逃す典型的な例です。字面の配当よりも大切なのは高回収率です。上記のように馬連やワイドでも充分な高回収率を叩き出せるので、提示したようにバランスよく馬券を配分しましょう。

実践例④

※実際にKawadaSalonで配信したレースです

馬券構築例

単勝:7番(1点)
複勝:7番(1点)
馬連流し:7番→4番5番8番(3点)
馬単流し:7番→4番5番8番(3点)
ワイド流し:7番→5番8番(2点)
三連複流し:7番→4番5番8番(3点)
三連単流し:7番→4番5番8番(6点)

結果

単勝:不的中
複勝:1.4倍(回収率140%)
馬連:4.8倍(回収率160%)
馬単:不的中
ワイド:7.6倍(回収率380%)
三連複:11.1倍(回収率370%)
三連単:不的中

予算10,000円→28,920円

単勝:7番(1点×1,800円)
馬連流し:7番→4番5番8番(3点×1,400円)
ワイド流し:7番→5番8番(2点×2,000円)

◎がハナ差負けたレースで勝っていれば三連単6点的中などで儲かったレースですが、印を絞っているので買い方さえしっかりしていれば回収率300%近くを叩き出せる例です。

実践例⑤

※実際にKawadaSalonで配信したレースです

馬券構築例

単勝:10番(1点)
複勝:10番(1点)
馬連流し:10番→2番5番8番(3点)
馬連:5番-8番(1点)
馬単流し:10番→2番5番8番(3点)
馬単:5番-8番(1点)
ワイド流し:10番→5番8番(2点)
ワイド:5番-8番(1点)
三連複流し:10番→2番5番8番(3点)
三連複流し:8番→2番5番(1点)
三連単流し:10番→2番5番8番(6点)
三連単流し:8番→2番5番(2点)

結果

単勝:6.4倍(回収率640%)
複勝:2.8倍(回収率280%)
馬連:59.0倍(回収率1475%)
馬単:85.0倍(回収率2340%)
ワイド:不的中(回収率0%)
三連複:不的中(回収率0%)
三連単:不的中(回収率0%)

予算10,000円→71,800円

単勝:16番(1点×2,000円)
馬連流し:10番→2番5番8番(3点×1,000円)
馬連:5番-8番(1点×1,000円)
ワイド流し:10番→5番8番(2点×1,300円)
ワイド:5番-8番(1点×1,300円)

三連系馬券が不的中でも単勝と馬連で充分な回収率が記録できる例です。単系の馬券・連系の馬券・複系の馬券をバランスよく組み込むことで、何かが不的中の場合でも充分に儲けることができます。馬連を買っておけば良かった、三連複を買っておけば良かった、単勝を押さえておくべきだったとレースが終わるたびにタラれば言うのではなく、予め自分の中で決めたルールに従って馬券を買うようにしましょう。

実践例⑥

※実際にKawadaSalonで配信したレースです

馬券構築例

単勝:4番(1点)
複勝:4番(1点)
馬連流し:4番→5番13番(2点)
馬単流し:4番→5番13番(2点)
ワイド流し:4番→5番13番(2点)
三連複:4番→5番13番(1点)
三連単流し:4番→5番13番(2点)

結果

単勝:3.3倍(回収率330%)
複勝:1.3倍(回収率130%)
馬連:5.9倍(回収率295%)
馬単:11.2倍(回収率560%)
ワイド:6.5倍(回収率325%)
三連複:11.8倍(回収率1180%)
三連単:50.7倍(回収率2535%)

予算10,000円→43,800円

単勝:4番(1点×2,000円)
馬連流し:4番→5番13番(2点×3,000円)
ワイド流し:4番→5番13番(2点×3,000円)

1~3人気で決着するレースでも儲かる例です。ガチガチの本命決着のレースを買っても意味がないという方もいますが、それは正確な想定的中率と期待値の計算ができていないからで、KawadaSalonの場合はMKIが人気に関わらず高ければ買っても良いということになります。いつものように単勝・馬連・ワイドのセット買いでも充分な高回収率ですし、三連複・三連単を買っていれば爆発的な収益を叩き出すことができます。

馬券購入時刻に関して

なるべく早めの時間に馬券を購入してください。理由は下記をご確認ください。

実践例その後

下記、記事も参考にしてください。