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マイルチャンピオンシップ(2023年)有力馬見解2

割引あり

■ソウルラッシュ
前走の京成杯オータムハンデキャップはトップハンデの59kgを背負っての快勝。但し、イン前有利の展開の恩恵を受けたのも事実。

G1レースには三度挑戦して結果が出ていないが、2回は致命的な不利を受けており度外視が可能。不利なくレースを進められた昨年のマイルCSでは僅差の4着と良いところまで来ている。

馬場が渋った方が良いタイプの馬で当日の馬場状況も鍵を握る。また、乗り難しい面がある馬だけに、鞍上がモレイラ騎手にスイッチしてどうなるかも見どころの1つ。

■レッドモンレーヴ
ダイナカール牝系の底力か、レースを使う度にパフォーマンスを向上させており、前走の富士ステークスは勝ち馬のナミュールを上回る上がり3Fタイムを記録して2着に入線。

字面のタイムこそ上回っているが、レース映像を見る限りでは、ナミュールもしっかり伸びており差が縮まることはなさそうな感じだったので、着差以上に差があった内容と言えるだろう。

成長力を活かしてどこまで上位人気馬に迫れるかというところ。

■ダノンザキッド
2歳時には3連勝でG1を制した馬だが、3歳以降は未勝利のままに終わっている現状。

3歳時はクラシックの有力候補の1頭で人気をしていたが、現在では人気になりにくい馬で度々穴をあける存在に。舞台が違えどマイルチャンピオンシップでは2年連続で馬券圏内に入線しているが、おそらく今回も人気にならないだろう。

昨年よりも負け方が激しいのが気になる点だが、昨年分だけ走れば馬券圏内に入る可能性は充分にある馬。

以上です。

最終結論は、KawadaSalonにて公開します。

現時点での穴馬候補は...

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