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人生には時に思いがけないことがおきます。 その朝、僕は仕事仲間とともに、首都高で移動していました。そこに突然、出勤途中の妻から電話がありました。 「我が家が燃えてるらしいの」 「えっ、なに燃えてるって」 「とにかく家が燃えてるの」 最初はなにをいっているのか全くわかりませんでした。でも胸騒ぎを押さえながら自宅に戻ることにしました。すぐに高校3年生の長男と連絡をとりました。家族全員が避難できていることがわかり、一旦はほっとしました。でも息子は興奮した声で最後にこういい
心と身体はつながっています。仕事でももう少し頑張ればって無理をしがちですが、そんな時こそちゃんと休んだ方がいいです。まして火事は人生の一大事。もし自分が火事にあったとしたら、そんな想像しながら読んでみてください。 今から8ヶ月前、僕の家は火事にあいました。いわゆる全焼です。幸いにも家族は全員怪我もなく無事です。近隣への延焼もほぼありませんでした。 最近、ふとしたことがきっかけで妻と火事の話になりました。改めて聞いてみると、知らないことがいっぱい。あの時どうだった、