火事にあっても、大丈夫って笑えるように。
家が火事にあった、という方から時おりご連絡をいただきます。noteの記事へのメッセージだったり、Twitterへのリプライだったり。何もできることはありませんが、丁寧に返信を書き、ひとつのことを伝えます。
「火事は人生の一大事。ためらうことなく人に助けてもらってください」
ご連絡をいただくのは、火事にあった直後のタイミングがほとんどです。家を失い、家財を失い、最悪の場合は親しい人を失う。火事に会うということは、それまでの「変わらない日常」が突然終わり、思いがけない「