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日傘とサングラスとてぬぐい

夏のおすすめアイテム定番である。


殿方も是非日傘をお使いください。お持ちでない方は雨傘でも、時には強い日差しを遮ってくれます。そんな女子っぽいことは一切してこなかった私ですが、寄る年波には勝てません。若い頃、無防備に太陽の下思いっきり走り回っていた罰です。シミにはご注意下さい。マスクの下も日に焼けるそうですよ。

サングラスも夏のアイテムですが、強い日差しは本当に目によくないそうで、洗濯物を干すほんの短い時間でも、目には相当負担がかかるそうです。私は奮発して遠近&調光グラスを使っています。本来なら日差しが強い外出時、サングラスとマスクでかなりあやしい人ですが時節柄気になりません。

手ぬぐいは汗をかいたときも便利。ひろげればさっと乾くので濡れやすくても乾きやすいという優れもの。しかもとても丈夫です。旅行に行ったとき、各地の手ぬぐいを買えば、思い出にもなります。切りっ放しの布はじは、洗濯のときぼろぼろほどけてきますが、これもご愛嬌。

あとは、携帯扇風機扇子制汗スプレー。盛夏には、350㎖のペットボトルに入れた水を凍らせたのを持ち歩いています。とにかく暑い日は首周りを冷やすのが肝心。もう汗かきの私にはつらい季節です。

以上が夏のオススメでした! ……いやいや、おすすめ違いですかね。

夏といえば、怪談でしょうか?
静かにお家で怪談話でも読んでみてはいかがですか? あまりハードなものは眠れなくなってしまうので、軽いジャブ程度の作品。おどかしも血みどろもいいですが、読み終わっった時に、『おっ、おー』と思わず言ってしまいそうな終わり方の話。もし眠れなくなってしまったらごめんなさい。その時は、唱えましょう。

おばけなんていないのさ!



【私のオススメの怪談】
よもつひらさかという言葉は何となく知っていましたが、その意味を理解した時、日本の伝説の恐ろしさを感じました。この話は、結末に向かうにしたがってじわじわと怖くなっていきます。

黄泉比良坂。
それを下って行けば黄泉の国に至ることができるという坂である。
今邑彩 / よもつひらさか 2002


#夏のオススメ

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