【子育て】子どもがいくつになっても悩みは生まれる
大人になったら悩みが減るんだろうなと思ってた。
けど、実はそうじゃないことに気づいた。
いくつになっても悩みは生まれてくるものなのだ。
最近ツイッターで、「子どもが大きくなれば悩みはなくなるのだと思っていた」というツイートを見かけた。
そこには、「大きくなったらまた違う形の悩みが出てきて、子どもがいくつになっても親としての悩みはなくならない」というようなことが書かれていた。
確かに物理的に手はかからなくなるかもしれないけど、今度は精神的な部分で手がかかるようになるのだとか。
確かに自分で何もできなかった頃に比べたら、自分で食べるし着替えるし言われたことはやるようになったけど、その分、口答えしてくるようになった。
…と、脱線してしまったが、子育てもいくつになっても悩みがなくならないらしいし、それ以外のことも同じだなと思ったのだった。
私はあまりくよくよ悩むタイプではないので、実はあまり悩みなく暮らしているんだけど、それでもどうしようかなぁ、と思うことは出てくる。
今現在の目下の悩みは仕事。
ようやく小学生になったばかりの子どもにはまだ手がかかるし、体力的にも精神的にも今はフルタイムで働くことは考えていない。
(差し迫った状況になればそうも言っていられないんだろうけど、現状では家事も育児もしつつフルタイムで仕事…無理!)
自分の提示する条件が厳しいことはわかってるし、その厳しい条件をクリアできるだけの有能な人材でないことも自覚してるから、譲れるところは譲ろうと思ってるんだけどそれが難しい。
そもそも自分の理想の条件で検索してもヒットしない。
1件も、だ。
もし私に子どもがいなかったら、迷うことなく応募する求人はいくつかあった。
でも、私にとって優先したいものは今は仕事じゃない。
仕事は大切にするけど、家族が最優先。
だから無理。
前の仕事がそうだったように、子育てに理解があって働きやすい職場もきっとあるんだろうと思うけど、そういう条件のいいところはなかなか求人が出なさそうだよなぁとか。
考えても仕方ないことを考えてモヤモヤする時間が増えている。
私はわりと先のことを考えて「何かあったとき」を想定しておく癖があるので、「子どもがインフルエンザで一週間学校に行けなくなった場合」とか、「また休校になった場合」に仕事をどうするのか、どうできるのかを今から考えていたりする。
保育園のときにはなかった夏休みや冬休みもあるし、1~2時間ならまだしも、半日ひとりで留守番させるのはまだ不安。
学童もあるけど、馴染めなかったら行かせられないし。
…なんて、まだ起こってもいない「もしも」に思考を巡らせて悩んでる。
そんなモヤモヤを抱えているので、SNSで「就職しました!」というのを見ると「おめでとう!」っていう気持ちと、「いいなぁ、仕事見つかって」という羨ましさで複雑な気持ちになる。
私もがんばろうという気持ちにもなるけどね。
これまで何度か転職してきて、そのたびにいつも、「ちゃんと就職できるのかな」って不安を抱えながらもなんとかやってきた。
年齢を重ねて環境も変わっている分、大変なところはあるかもしれないけど、きっとまた理想の仕事と出会えると信じている。
見つけていくぞー!
ということで、40代のリアルな就活や仕事、生活について書いていこう。
まだまだ職探しの旅は続く。
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