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【GCCナビゲーターBlog 】自然な形で自分事に(あそびのわとわ/空とぶサカナ 関川房代[アプリユーザ名:Saku])

グリーンカーボンクラブ公式ナビゲーターによる記事【GCCナビゲーターBlog】を配信します。初回はそれぞれのナビゲーターから、自己紹介を兼ねて活動内容を発信します。

あそびの わとわ - Asobi no Wa to Wa -の関川房代[アプリユーザ名:Saku]です。
町内会の役員同期の坂井さんとユニットを組み、水引をはじめとして、風呂敷包みや和紙などの和の素材をカジュアルに楽しむワークショップや、日本で開発されたリサイクルエコ絵の具ディンプルアートをつかったワークショップ、海洋ゴミの問題をテーマとしたアートプロジェクトの『空とぶサカナ』など、「日本」をテーマに園児からオトナまで幅広い世代に楽しんでいただけるような活動をしています。

日本の伝統工芸、水引を使ったワークショップの様子


近年はSDGsをテーマに、産業廃棄物である車のフロントガラスの接着剤をリサイクルしたエコ絵の具を使った『ディンプルアート』や、海洋ゴミ問題をアートで啓発する『空とぶサカナ』プロジェクトに力を注いでいます。

身の回りで起こっていることを自然な形で自分事として捉えてもらえるよう、ワークショップの内容を構成しています。

ディンプルアートのワークショップの様子


持続的な開発目標は、文字にすると小難しい印象をうけますが、『自分の周りで起きていること』『今、自分が出来る小さなこと』に気付いて考えみるという、ひとりひとりの小さな積み重ねが未来を変える大きな力になると思っています。

普段の活動の中では環境問題についてのワークショップであることなどを掲げることは多くありません。ご体験していただいている最中に、「これって、環境問題として習うことのひとつですよね??」と気付いてもらえることが私たちの小さな一歩です。

『空とぶサカナ』ブースの様子

GCCナビケーターと名乗るにはおこがましいという気持ちが強いのですが、世界的な大きな目標のほんの少しの後押しが出来れば……と考えています。

あそびのわとわ/空とぶサカナ
関川房代