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福岡からシンガポール経由でロンドンへ 0日目

2023年11月3日〜5日に福岡で開催されたWonder Foto Dayにエントリーするも、数日前になって写真家でなければ出展できないということが発覚。なくなく、福岡の宿泊先をキャンセル(無料だった)し、出展側ではなく、参加者として5日だけ会場に向かう。エントリー料も返金していただけることになったので(11月19日時点ではまだ)、リマインドしてみようと思う。Wonder Foto Dayでは、2人の作家さんの作品にグッときた。ブログに書いてもいいという許可をもらったので、旅行記を書き終えたら熊本市現代美術館でみた〈遠距離現在 Universal / Remote〉の話と合わせて書きたいと思う。

とりあえず背景をぼかせるスマホにしたので、ぼかしていい感じに演出。

昨年、水も食事も出ない、修行僧の育成便ともいえるスクートというLCCを使って3万円ちょっとで成田からシンガポール経由でベルリンに飛んだのだが、あまりにも安くて「果たしてちゃんと飛ぶのだろうか」と怖くなり、部屋を完全に綺麗にして残された人に迷惑をかけないように整えて出発した。結果、飛んだのだが、今年はその懐かしのスクートはなぜかGoogle Flightの検索に現れず、シンガポール航空が安かったので3ヶ月前くらいに予約をした。それでも、昨年の倍で6万円(往路のみ)近くだった。

今回は、スクートとは異なり、2階もある大型飛行機。1階のエコノミークラスの席でも、ジュース、水、アイス、食事が提供され、昨年とは比べ物にならないほど人間らしい扱いを受けた。それでも、もしスクートがあれば、スクートを選んでいたと思う。移動が多い旅行を好む私は、とにかく安い運賃で遠くに行きたいのだ。

シンガポール空港、お馴染み亜熱帯の花で彩るシリーズ
シンガポール空港内のあちこちにウォーターサーバーが置かれている。
今回お供をした水筒、母親のお下がり。長年使ってるからなくしてもいいよと言われた。(娘がものをよくなくすことを知っている)
600円くらいで食べたカオマンガイ。辛いの苦手なのに彩が欲しくてソースをかけすぎて、水を大量に飲むことに。
去年は乳製品でお腹を壊したので、今年は絶対に乳製品を取らないと決めていたが、初日から日本製のヨーグルトなら大丈夫!と購入。すると、パスチャライズ(殺菌処理がされた)牛乳だった。パッケージからしてヨーグルトだと騙されてしまう。
無意味に食べたものの写真を撮っては、生きてるよと家族にLINEしていた。
辛くて途中で離脱したなにか。
新卒2年目の時に無理やり休みを2週間とって上司に怒られながらも来たロンドン(というか帰国してこっぴどく怒られた)。
お金を節約するために、エクスプレスには乗らず、早朝のピカデリーラインでゆったり中心地に向かう。
ロンドン名物、大江戸線並みに深い地下鉄。
レトロな色彩がいい感じのピカデリー・サーカス。日本でいう渋谷。
突然通りに現れたダミアン・ハーストの桜。いきなり現れたので、野生のダミアン・ハーストだと心の中で呼ぶ。
Foylesという本屋が開店するまで時間を潰す必要があったので、お店に入ることに。ロンドンに来たら食べなくちゃいけない圧を勝手に感じてイングリッシュ・ブレックファストを食べることに。
イングリッシュ・フル・ブレックファスト。胃がもたれた。

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