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2日目 ライン川沿いの2つの街、ケルンとボン
昨日は、ベルリンに到着するや否や街をそぞろ歩き、人の少なさと首都の活気のなさに一抹の不安を覚えたものの、ベルリン・ギャラリーとベルリン・ユダヤ博物館に行くことができたのでよかった。はるばる日本からやって来てたどり着いたドイツの首都ではあったものの、すでに14:00ごろから気持ちは次の街に向かっていた。次の目的地はドイツの西の商業都市・ケルンだ。この街のルートヴィッヒ美術館が膨大な写真コレクションを持っているということで、「早くみたい!!!」と頭がいっぱいだったのだ。なので、有名なケルン大聖堂でリヒターのモザイクのステンドグラスをみなくちゃ…ということさえ忘れているほどだった。
ケルンにはゲルハルト・リヒターが住んでいるらしい、とこの街に到着して知った。彼の作品のキャプションに毎回「ケルン在住」と書いてあったからだ。
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いよいよ70,000枚の写真コレクションをもつルートヴィッヒ美術館へ
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2022年 ヨーロッパ旅行記
500円
2022年11月6日から15日までベルリン、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランスの美術館や写真芸術のスポットを中心に旅行してきます…
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