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断捨離クエストおまけ話20『見えないふり・1』


とにかく家にあるいらないものを捨てる!売る!の日々の中、わたしは超大物を見ぬふりしていました。
ウルトラ大量の本たちです。


わたしは小さな頃から本が大好きだったので、2人の息子たちとそれはもう沢山の絵本を読みました。
息子たちも本が大好きだったし、仕事の資料にもなるし、と買ったりもらったり拾ったり。多分、、、500冊以上あったと思います。

量がハンパなさすぎて手をつける気にならなかったし、「いつかこの絵本で家庭文庫をやろう✨」とも思っていたので、イコール「手をつけなくていい、大事な物だからこのままとっておけばいい」という思考になっていました。

断捨離をして気づいたのは、これもどこにでも書いてある事ですが、

『物を捨てて行きながら、人生で必要な物、事、人がはっきりしてくる』

ということ。


わたしはこの頃、たくさんの物に溢れた空間で、いたくない人と暮らし、ひたすらに忙しい日々を過ごし、自分を抑えて生きていました。
自分の本当の夢は、きれいさっぱり忘れていたのです。


この後、更なる断捨離やカードリーディングなどで自分の心と向き合うようになったら本当の夢を思い出せました✨ 今は、それ以外の事はやらないと決めて生きていますが、家庭文庫、小さな絵本図書館は全くわたしのやりたいことには入っていなかったです😂

改めて見返すと、この時「わかってるんだ、もう無視はできないって。」と本の断捨離をはじめた自分に拍手を送りたいです。


続く



『断捨離クエスト』はモニモニマガジンで連載中!

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