断捨離と運命の人
41歳の時に、人生を変えたくてはじめた断捨離。
断捨離をして良かったことは山のようにあるけれど、ダントツの一番は、運命の人、最愛の恋人を見つけられたことだ。
2020年4月、断捨離を始めて1年半経った頃、宝物箱に手をつけた。
その中にはもらって嬉しかった手紙や過去の恋愛の思い出の色々、写真などの『ザ!捨てられないもの』が入っていた。
1年半断捨離を重ねてきた甲斐があり、「いる」「いらない」の選別がしっかりとできるようになっていて、ほとんどのものを捨てることができた。
その中でどうしても捨てられなかったのが、10年前に死ぬほど好きだった人との、ある日のメールのやり取りをプリントアウトした1枚の紙だった。
ここから先は
4,511字
/
8画像
¥ 300
こちらの記事がお役に立てたら幸いです!